ほぇ～(感嘆)

「自殺してくんないかな…ボソ」これに尽きます。
全くの他人がうわさ話の一環としてこの話を聞いたら
「めっちゃ、税金の無駄使い…」としか思えない話だけど、
今どきこんな話珍しくもなんともないんでしょうねえ…
ただ表面に出ないだけで。
実は自分の隣にいる人が弟君レベルの「逝っちゃってる人」
と言うことに気が付かずに済んでいる一種幸せ状態。
最近、JRの人身が多くて困っているんだけど、違う面から考えたら
「真似してくれないかな…」と言う…（以下自粛）
それにしてもそんな状態で倒れていても法的に強制的に隔離してくれない
と言うことがホント信じがたい…

役所・警察・病院のお三方が全員おっしゃる共通の言葉。
「権限がない、強制力がない」
だから、自分のところ以外の誰かにどうにかしてもらえないの～?

病人であるなら、病院に権限があるもんなのではないのか。
犯罪者であるのなら、警察に権限があるもんだと考えるのはおかしいのか。
役所は…正直、このお三方なら、一番頑張ってくれてる。(法律の範囲内で)
病院にもがんがん働きかけてくれてるし、
本人宅への突撃抜き打ち調査♪みたいにもやってくれてて、頭が下がる。
(そのアラ探し報告を持って病院をせっつく。病院は相変わらずの反応の鈍さ)

役所・警察がこのまま放免・放置はちょっと～と難色意見を出しても、
病院はのらりくらりだから、わけがわからない。
治療として患者意思が大切なのはわかってるつもりだけれど、
その意志を持たせる前の段階であちこちからほっとくなと言われているのに
それをただ黙って見ているだけの病院が一番理解しにくい。
患者の個々なんて見てない、それに対応なんてできてないんだろうとしか思えない。
治療の最適な環境のために、自覚を待っているようだけど、
その前に患者の人格が壊れたらそれどころの話じゃないはずなんだけどね。