自慢

小学一年生軍団とのお付き合い。

60分間の拘束時間が原則だけれど、
やっぱり60分間はじっとしてられない。飽きちゃう。
学年がひとつ上がるごとに集中できる時間が10分増える、んだったかな。
一年生くらいだと、集中できる時間は10分～15分くらいと聞いた記憶。
だからアニメ一本がこのくらいの時間なんだよーって。
ぶっちゃけ、アニメとかゲームとか、遊びの類ならもっと集中してると思うけどね?w


長話にはならない程度に、息抜きになるように、話しかけたりします。
やってる最中は声掛けしませんが、
答え合わせをするタイミングとか(生徒が手を休めるタイミング)
「今日は学校、午前中で終わりだったの?」みたいな程度。
最近だと、「家庭訪問をやってるのかな?●●ちゃんところは、もう来た?」
時事取り込んで、話題作りに必死な私。
自分に子供がいないのでねー、こういうことはとても疎くて。
それでも複数の教室で複数の小学校の行事やらを見聞きするので、
なんとなーく、把握してきてます。学習してますよーw


最近、一番食いつきがよく、話しかけていない子までがっつり食いついてきて
おしゃべりタイムに突入してしまった話題が「パパ自慢」でした。

あまり家族のことは聞かないんですけどね。
いろんなご家庭があるのでデリケートな部分。
片親と言っても離婚だったり死別だったりとか。
そういうのがわからないので下手に触れず、
生徒が話してきた時に聞くくらいなんですが。

今回は、生徒が一人、ご両親の送迎でやってきたのがきっかけでした。
今日はパパとママ、二人に送ってもらったんだね、よかったねー。
パパさんは、今日はお休みだったのかな?
みたいな話しかけをしつつ準備をさせていたら、
ちょっと前に帰ってきたのとかそんな話。シフト勤務のお仕事なのかな?と勝手に想像。
そうしたら、その子がパパは、～～～みたいな会社にいるの～とか。
まあ、その情報出されても、私には会社名がわからず、未だに不明。
パパさんのお仕事内容はこういうのだな～を理解できた程度。

他の子も、ｶﾞﾝｶﾞﾝ食いついて、パパ自慢・情報発信してくれたのですが、
「パパの会社はね、●●を作ってるんだよ」程度。
会社名が言えたのは、2名だけだったかな。

それにしても、パパは～♪と自慢げ・嬉しげに話してくれましたが、
ママは～♪とは誰も話してくれなかったなぁ…
たまたま働いてるママさんがいる子がいなかったからだろうか…

パパはお仕事で在宅時間が、専業のママさんよりも少ないから、
レアキャラ扱いなのかな?w