やめたい

すみませ～ん
小学校の時公×であまりの進展なさっぷりに初めから算数大嫌いの私は
やる気がナッシング過ぎで、宿題丸写し、何回もやりました。
同じプリントを繰り返しするので飽きます。
せめてもう少し目先を変えてくれたらいいのに、と何度も思いました。
余計ダラダラするから時間もかかる。超悪循環だったな～と今では思います。
私の性格にあの勉強方法は全く合ってなかったと。
一方、公×＆進研ぜ×だけで塾に行かずにあっさり共通一次の数学を（浪人したから二回とも）満点取った兄にはこの「繰り返し」が効果があったと思います。
なので、自分が「つまらない」と思った学習方法で、もし子供が「辞める」と言えば
あっさり辞めさせるつもりでした。
が、二人とも勉強系をやることなくスポーツ系でした…涙
この辺りでは４年生ぐらいから塾に行くのが主流なので、ゆる～い塾に行かせた結果
次男は「俺には関係ない」の塾主の一言でお先真っ暗な人生を味わったんですけどね。
おけいこ、塾、子どもが通うものには「相性」があるので、見極めてあげるのが
親の義務だったんですけどねえ…失敗したなと今でも後悔の嵐です。
本当に嫌がっているのか、形だけなのかしっかり見極めて親にアドバイスしてあげてください。よろしくお願いします。

「通ってたらできるようになる」
という勘違いをされていない保護者さんなら、心配ないんです。
あーいや…顧客という商売面で考えたら心配だよな…辞められたらお金にならない…w
通っていても練習しなければ上達しないと理解してくれてる場合、
子供が負担にならない段階で辞めていきます。
苦しくなってからやめる子は、保護者へ対して大小さまざまですが、嘘をついてます。
宿題をやったふり→答え丸写ししただけ
教室に行ったふり→カバンもって出かけただけ、外で遊んでた
保護者は嘘だと思ってないから続けてる・がんばってると判断して
今回のように「もう辞めたいんでしょう?」と聞かないんですよね。
子供もちゃんと通ってる前提なので「もういやだ」も言いにくい。

同じ習い事でも指導方法との相性もあれば、指導員との相性もある。
教室の空気との相性もあると判断基準はたくさんあるけれど、
どれもこれも投げ出す意味の「やめたい」じゃなければ、
速攻で動くのもアリじゃないかと思ってます。
保護者としては、「そんな簡単に投げ出して!!」の心配もあるし、
初期投資費用のもったいなさも懐痛いしと、いろんな事情があるのもわかるんですがw

習い事ひとつで人生に大きく影響するなんてことはほとんどないもの。
やだなーと思いつつ無駄な時間を過ごしてる方がよっぽどもったいないですよねー。