欲求最優先

人間なんてわがままよー。
あと、一生は一度しかないんだしー、
当然、思うが侭に生きた者の勝ちー。



でもな、腕を振り回す自由な権利は、
相手の鼻先が始まるところで終わるんだよ!



いや、別に殴られてない。
あと、そこまで怒ることかと言われると自信ない(笑


「どうしてるか知りたかった」

この欲求を満たすために、

携帯電話を鳴らし続け、
固定電話留守電にﾒｯｾｰｼﾞを残し、
普通なら遠慮するよなという時間帯に電話をよこす。


しかも、繋がって声を聞いた途端に

「変わりがないならいいの、安心した!」

で、速攻会話終了の運び。



「悪いほうに悪いほうに考えたら、声を聞くまで安心できなくて!」


考えるなよ、悪いほうに悪いほうに。
別に、「悪いほうに」考えるようなこと、あなたに報告してないじゃないか。

正直、心配されるのはありがたいと思わなきゃいけないんだろうけど、
ここまでされたらﾄﾞﾝﾋﾞｷ。