我が家の患者さんたち

心配されつつも、心配しすぎたなという結果が多いようです。


自由にできる車がないだけで、こんなに負担がなくなるなんて～♪
とか思ってます(笑
本当、自分用の車はいらないんじゃないかなって気分。
確かに自由は利かないけれど、家出という名の息抜きもしにくいけれど(笑

だからだんなが再考してくれればいいと思う＠購入車種



新たに患者になってたのが、父。
元々持病もあって病人なんですが、この度はけが人になってました。
後頭部をｽｯﾊﾟﾘ開いてましたね。
中身がどのくらい入ってるか、気になったんでしょう、きっと。

とか思ったけど、言ってないよ、うん。


脚立に乗って作業中、脚立がずれた?滑った?ため、倒れたんだそうで。
その倒れた先に階段があったんだそうで。
しかもその階段がｺﾝｸﾘ製だったそうで。

うわあいたーい。

ﾊﾟｸｯと開いて流血。

普通さぁ…流血したら、病院行くよねぇ…しかも、頭なんだからさぁ。
挙句、この父は血液関連の薬の服用もしているので、
出血すると止まりにくいんだよねぇ。
(自覚してるはず。数年前の骨折の時もこの薬の断薬をして1週間後の手術だったし)

血が出た!止血しよう!→ﾀｵﾙで頭ｷﾞｭｰｯ　ここまではまあ、よしとするか。応急処置だ。

あ、止まったみたい。大丈夫だな!　←なんでこうなる。


いや、まあな…だんなの頭部の手術の時だって、
「輸血の予定はありません」って言われたしな(実際しなかった)
血はいっぱい出てるようでいて、そうでもないもんなのかね、頭って。

でもね、一晩もほっとくとか考えられないのよね、ﾊﾞｶｵﾔｼﾞ。


翌朝、ﾀｵﾙ縛り付けたままの姿で帰宅し、母に見咎められ、
「頭にケガしちゃった、ｱﾊﾊ。傷口、見る?」とﾆｺﾆｺと答えて怒鳴り飛ばされ、
散々脅しをかけられ、病院に行ったところ(持病で受診している総合病院へ)
医者に困った顔をされたとのこと。

たった一晩でも薄皮がはってしまうものらしく(人間の体ってすごいねぇ)
このままでは傷口を縫合することができない、きれいにつかない、との判断で、
その薄皮にメスを入れてｽﾊﾟｯと。
再度傷口を開き、その上で処置したようです。

「ﾊﾞｯﾁﾝﾊﾞｯﾁﾝってﾎﾁｷｽ打たれたー」

ああ、そうね。その前に糊をつけられたでしょ。

「さあ?わからん」

ｽﾌﾟﾚｰ式だったと思うんだけどねー。だんなもそうだったし。
髪の毛剃らなかったんでしょ?だとしたら多分そうだね。
縫い合わせるよりもきれいにつくんだってさ、傷口。

「見る?　傷口」

見ない。だんなでおなかいっぱい。
(決して見て楽しいもんじゃないよ、あんなもん。
　人の頭でも痛そうだ(笑)


「俺のすごいんだぜ!」みたいな
小学生低学年男子がかさぶたの自慢してるみたいな?
そんな顔した父が、心底あほっぽくて、なんかなごんだ(笑

しかしこの男、本当にいつかﾎﾟｯｸﾘどっかで死んでんじゃないかと不安になる。
いや、もう、遊び倒しただろうし本望だろうとは思うんだけど(笑
ある日突然警察とかから電話着たらどうしようか、また面倒ごとかとか
ちょっと想像してしまった。