絶対ない

2010年8月11日 患者
だんなの手術は、難しくないけれど、
早い話が「結果は見てのお楽しみ~♪」
成功するか失敗するかはやってみなきゃわかんないって状態。
手術自体は成功確率の方が高いと思うけど(笑
(どの情報を閲覧しても、"簡単な手術"としか説明されていないので
 間違いなく簡単なんでしょう)
それに患者本人の体(脳血管)が耐えられるのかってことだから。



手術は簡単簡単簡単 と言い聞かせた。
担当医も言ってくれてたんだけどね(笑
紹介状で紹介されて検査から何からすべて指示してくれてた
この担当医がそのまま執刀医だって言うし。

 なので、手術工程での「失敗」の不安は少ないんだと理解はした様子。



ここのところの不安は、もちろん「失敗かも」もあるようだけど、
そちらよりも心を締め付けていたのは、


 「ねぇねぇ…手術中に麻酔切れたらどうするの?」

 え? 痛いんじゃない?(素)


つまり、手術中になんらかの理由で麻酔が効かない・麻酔が切れたなどで、
頭を開いてるうちに目が開いてしまったら俺はどうすれば…という
とんでもない空想の延長にある不安でした。

 オマエ多分、絶対アホ。ついでに脳みそ取り替えてもらえ(゚Д゚#)


麻酔が効きづらい人というのはいるらしい。(アレルギーとは別ね)
でもこれ、お酒飲みの人だって聞いたんだけどな。
普段からアルコール摂取してる人って、効きづらい場合もあるって。
だんなは年に数回しか飲まないから対象じゃないと思うけどな。
しかもきちんと体重測定した上で麻酔量を決めるんだし、
個人医院のちっちゃな手術室でもあるまいし、
執刀医のほかにちゃんと麻酔科から麻酔担当も付くっつの。モニター凝視だっつの。
麻酔が切れ掛かってきたかどうかくらいは判断がつく(はずだと思ったが)
手術時間が予定より長引けば、それだけ追加もするんだし、
そのためについてる人なんだし。

 「そう? 本当にそう?」

 素人だけど断言しちゃうけどさ、絶対100%、ない。
 手術中に目を開けてしまうなんてことは、ない。

 「いや、目を開けちゃってさ、うわっ頭でカチカチと音がしてる!とか
  思ったらどうしようかなーと…」

 …もう、そうしたら、「ワーッ」って叫べばいいじゃん(゚σ ゚)ホジホジ

 「目をパチって開けたら、医者とかが"ワーッ"ってクモの子散らすように
  いなくなったらどうしたらいい?(笑」

 …それはちょっと面白いじゃないか(笑


というかさ、だんなが手術を受けるのは大学病院だし、
病名は特定疾患で、手術を選択するのが当然って状況でもないし
(発症年齢や患者の治療方針にもよるので)
もしかしたら、見学者がいるかもね?って思うんだよね。新人のお医者さんとかさ。


 「俺、見世物になるの?(´・ω・)」

 うーん…その研究のためにいろいろ協力するからこそ、
 医療費助成もあるという名目なんだからさ。
 それは仕方ないし、あなた、見つめられてたって麻酔で寝てるじゃないの。
 わからんわからん。

 「そっかー。麻酔が切れたりしたらどうしようかと思ったの。怖いじゃん?」

 そりゃ怖いわな(笑
 それだけは大丈夫だと言い切っていいと思うけどね、オイラは。
 アンタは麻酔でクースカ寝てればいいことさ。
 誰の前で見世物になってても寝てる間に起こることでしょ。
 オイラもコッソリ忍び込ませてもらおうかな。

 「オマエ、何しに来るの? 入れるの?」

 いや、入れるわけないじゃんか(笑
 いやー、もしも入れたら、執刀医の横に立ってようかと。

 「どーすんの?」

 ねぇ、これ何? ねぇ、何? ここ、ちょっとグリグリしてみてーとか言うの。

 「ちょっ(笑」



今回の大きな不安の理由は、「麻酔の効き方」だったようです。


 目をパチッと開けちゃったら、執刀医その他がクモの子散らすように
ワーッと逃げて行く…

 是非見てみたいもんだ。 ドリフか(’A`)

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