せんせぇ…

　だんなのMRI検査の結果、やっぱり手術は視野に入れたほうが…という意見。


つまり、前回の先生は、まともにMRI画像も見てなかったんだろうと思う。
(医大の検査結果を持参したもの)

　なんかさー…患者が多くて大変なのはわからなくはないよー。
大学病院なんだしさー。
でもさー、患者にしてみれば、一人なんだしさー…と
色々と思わないでもないですよ、もちろん。


　今回、初めてわかったこと。
だんなの脳内に、出血の跡があったそうです。

　ただこれは「相当古いものだね」と先生がおっしゃったので…
どのくらい前のものか?は不明。
でもこういう言い方なので、脳梗塞が発症する前のものではないかと思うのです。
(この半年での出血であれば、相当古いとは言わないのではないかなーとか)

　その血管の部位も、細くて致命傷の部分ではなかったらしく、
だんなには何の症状も出てませんので。
脳出血は必ずしもﾊﾞｯﾀﾘ倒れるわけでもなく、後遺症が残るものでもないんだよと
説明を受けました。


　ただ、出血が認められることを考え、脳梗塞という症状が出たことを考えても、
病気としては進行していると判断していいと思う。
あとは、年齢だね。若い。30歳という若さ。
体力もあるだろうし、この病気は徐々に進行していく(と認識されている)
だからまだ手術に耐えうる段階で、早期の処置をして行く方がいいのではないか?と。

　強制はしない。　治るための手術ではないから。
なおかつ、この病気でも50歳・60歳になっても元気で、
本当に死ぬまで何の症状も出ない人もいるわけで。
手術をしなくても寿命を全うできるなら、したくないよね(笑

　でもその反面、ﾊﾟﾀﾘと倒れないとは言い切れない。
もっと重たい脳梗塞を発症するかもしれないし、
脳出血を起こしてしまうかも知れない。
その時には半身麻痺や全身麻痺、言語障害等、大きな障害が残る可能性もある。

　手術をしたから発症はしないとは言い切れないけれど、
その確率・可能性を下げることはできる。

　だから、勧めたい。
勧めたいけれど、どうしても手術はイヤだとか考えるのは、
患者さんの意思なので、そちらを優先しますよ　とのことでした。


　いつかした方がいいよねっていう手術なら、早くしたいと考えてるみたいです
と口を挟んでやった。
だんなはねー…「脳出血の跡があるね」で衝撃受けちゃって、
機能してなかったの(爆＠ﾍﾀﾚさんですな



　なので、本当に最終判断をするために。
脳の血行量を調べるための検査を受けることにしました。

　血管がいくら細くなっていても、血量が充分に足りている場合がある。
その場合、慌てることもないし、手術の必要性もないかも?とのこと。

　この病気の場合、脳の血行量が少なくなってしまうことも不安のひとつ。
血管が細くなっていくからね。(これによって脳虚血とか発生したりね)
でも血量が足りているなら、その心配はないわけだし。
でもまあ、血管はもろいけどね＠健常者に比べて

　その検査予約がまだ取れてなくてー。
今日留守電に入ってたんだ＠検査室から直接連絡が来る
明日にでも電話して、予約取ることにしますー。