入所が済んだそうです@父方祖母
自宅から施設へ向かうために、父弟夫婦が迎えに行き、
アレコレと荷物の積み込みなどをしていたところ、
祖母が電話をかけ、泣きながら話してたそうです。
「これから施設に~」
とかなんとかいう程度の報告というか。
相手は、長男。
(父@次男には連絡が来てないです。
来てたなら、父は必ず母に愚痴ってるはず)
うーん… 行きたくなかった? のかね?
そりゃまあ、喜んで行く人もいないと思うけど…
自宅で自分のペースで好きなように生活できるのが
一番幸せっちゃあ幸せだと思うけども。
でも祖母は、こういう予定で年を取ったんだと思ってたんだけどな。
施設入所の待機リストに名前を載せたのは、祖母本人。
これは祖父が亡くなった後、一人になった時に済ませた。
祖母の住むところにはこの手の施設が2ヶ所しかないとかで、
どっちにしても待機期間は発生する。
順番が回ってきても、その場ですぐに入所ってことでもないし、
入所してしまった後も自宅で生活は可能。
夏場は自宅で、冬になったら施設でという二重生活を送る人もいるし。
これが2ヶ所とも可能なのかどうかはオイラにはわからないけれど、
祖母が待機申し込みをした施設は可能だった。
ご近所さんがそんな生活をしてるとか話してたし。
でも今回入所したのはそこではなかったからなぁ。
認知症の症状が少しずつ増えてきた段階で、
父弟さんがケアワーカーさんと相談の上で申し込みをし、
「とにかく先に入れる方に」という処置を取ったんだよね。
先に都合がついたのが、祖母が希望していた方ではなかったというだけで。
でもこちらもわりと自由だと思います。
祖母は認知症が出てきているため、「自宅でのんびりしてくるわ~」と
一人での外出・外泊が可能かどうかはわかりませんが、
身元引受人がいる限り、外出も外泊も可能です。(旅行もOK)
この点は父弟夫婦がいらっしゃるので、そこそこ対応していくと思います。
(今のところ、お盆は帰宅予定を入れてあるそうです)
祖母が自分で入所予約を入れて待機期間に入ったんだから、
施設に入所するのはある程度納得してたんだと思ってたんで…
「そんなにイヤだったの…?」と不思議ではありましたが。
多分祖母は、ずっと自宅にいられると思ってたんだと思う。
そして、生活が不自由になる冬だけ、施設に入って。
体調を崩したときも施設に入って(場合によっては病院入院だな(笑)
そういう対応をしつつも、「生活の拠点は自宅」という生活を
送って行くつもりでいたんでしょうね。
でもなあ…それ、「一人」でできる計画じゃなかったし…
祖母にも「一人」での計画の頭はなかったはず。
同居して、身の回りの世話を全部してくれる人を配置する予定だった。
そのお眼鏡に適ったのがうちの母だったんだけど…
うちの母、むしろ自分が介護される側になっちゃったので(苦笑
ま、長男も悪いんだけどね。
祖父が亡くなって気弱になった祖母(実母だね)に対して、
「俺が年を取ったら田舎に戻ってくるから」
とかなんとか言っちゃったらしいんだ。
でも長男の「年を取ったら」は、自分が70歳とか80歳とかで
もう仕事もしなくなった、本当にリタイヤ後の老後のこと。
そんな年になったら、祖母、生きてるかどうかも不明だ(苦笑
でも祖母は自分が生きてるうちに戻ってきてくれると思っちゃったんだよねー。
長男に「祖母の面倒を見るために実家へ」という概念はないです。
GW・盆・正月と帰省している長男だけど、家事一切できない。
ご飯すら炊けない。洗濯機も回せない。家事は祖母の仕事。
まあ、かわいい長男が帰ってきてるんだからとイソイソとお世話してるみたいですが。
「普段、恐ろしい嫁に世話してもらってないんだから」とかなんとか言ってます。
(もしかしたら間違ってないかもしれないけど(笑)
祖母は、田舎の年寄りなんでしょうな。
長男様が一番エライという、ある種の宗教みたいな概念が頭から抜けない(笑
でも長男の嫁に世話されるのはイヤ、と。「殺される」と言ってましたよ(^ ^;)
祖母は、次男の嫁であるうちの母に世話してもらいたかったんだって。
田舎へ移住して、祖母の住む家で一緒に生活して欲しかった。
そして至れり尽くせり、何もかもしてもらいたかった。
でも、次男(父)は帰ってこなくていい。仕事をして稼いでくれていればいい。
自分の面倒を見るために、夫婦別居しろ、と。
ってか、別居はわからなくもないけれど、それなら実子を呼べよ。なぜ嫁を呼ぶ?(’A`)
これは長男の収入の問題。長男は父の会社にいるからね。
父が田舎に引っ込む→商売を畳む(もしくは田舎で展開だが、多分不可能だろう)
=長男の収入がなくなる。とても困る。
だから次男である父はこちらに残り仕事を続け、長男のために収入の道を絶やすな。
次男の嫁である母は、夫様の母親である自分の面倒を見るために田舎に来い。
どんなに嫌がったって、夫様が命令すれば、断れないだろう?
とか言いやがったんですよ。考えてるだけなら鼻で笑ってやったが。
どんだけわがままか。発言していいと思ってたのか。
夫婦別居してしまった後の父のことは、
「家事はできる」(確かにできる)
「娘がいる」(世話する年齢じゃねーだろ、オヤジ(’A`))
「愛人もいる」(サンマの焼き方も知らん、ジャガイモの芽も取らない女ならいるぞ@父証言)
つくづく、長男は愛玩用で、次男は搾取用なんだろうね、祖母の中で。
だから施設入所に際して、長男に泣き言を言った祖母の気持ちは
わからなくはないけどー。
でもね、田舎で施設に入れろって言ったのは長男なんだけどねー。
父も母も、こちらで施設に入れようと思ってた。
祖母の住む田舎では待機人数が半端ではなかったし、
こちらはできるだけ早急の対処を望んでいたし。
父弟夫婦の負担もシャレになってなかったし。
こちらの施設なら、お見舞いも行ける、外出もできる。
外泊は勘弁っと本音が出た。 いや、できますよ(笑
そのために情報集めたりしてたし、そんなに待機もかからないだろうと。
それを嫌がったのは、長男。
「自分の親が認知症で施設にいるなんて知られたら、恥ずかしい」
「恥ずかしいってなんだよ? テメーの親だろう?」 父は呆れてしまった。
「人間、年を取っていくんだし、認知症は珍しくないのにね」 母も呆れてて。
…恥ずかしいって… "アンタの親、あの施設にいるんだって? 認知症なんでしょ?"
って聞かれるのが恥ずかしいってこと?
っつーか、あの長男にそんなこと"聞く人"がいるの?
知り合いも友達もいないでしょ?
そんなことがツルッと口から出てしまったオイラが、多分一番ヒドイ人(/。\)
祖母の施設入所回避の方法は、あった。
いくつも提案があったんだし。
でもそれを潰したのは長男と、ほかならぬ祖母自身。
なるべくしてなったこと。
今更泣いても何の意味もない。
なんだかね、自分の言動に責任持たない様をまざまざと見せ付けられた気分です。
自宅から施設へ向かうために、父弟夫婦が迎えに行き、
アレコレと荷物の積み込みなどをしていたところ、
祖母が電話をかけ、泣きながら話してたそうです。
「これから施設に~」
とかなんとかいう程度の報告というか。
相手は、長男。
(父@次男には連絡が来てないです。
来てたなら、父は必ず母に愚痴ってるはず)
うーん… 行きたくなかった? のかね?
そりゃまあ、喜んで行く人もいないと思うけど…
自宅で自分のペースで好きなように生活できるのが
一番幸せっちゃあ幸せだと思うけども。
でも祖母は、こういう予定で年を取ったんだと思ってたんだけどな。
施設入所の待機リストに名前を載せたのは、祖母本人。
これは祖父が亡くなった後、一人になった時に済ませた。
祖母の住むところにはこの手の施設が2ヶ所しかないとかで、
どっちにしても待機期間は発生する。
順番が回ってきても、その場ですぐに入所ってことでもないし、
入所してしまった後も自宅で生活は可能。
夏場は自宅で、冬になったら施設でという二重生活を送る人もいるし。
これが2ヶ所とも可能なのかどうかはオイラにはわからないけれど、
祖母が待機申し込みをした施設は可能だった。
ご近所さんがそんな生活をしてるとか話してたし。
でも今回入所したのはそこではなかったからなぁ。
認知症の症状が少しずつ増えてきた段階で、
父弟さんがケアワーカーさんと相談の上で申し込みをし、
「とにかく先に入れる方に」という処置を取ったんだよね。
先に都合がついたのが、祖母が希望していた方ではなかったというだけで。
でもこちらもわりと自由だと思います。
祖母は認知症が出てきているため、「自宅でのんびりしてくるわ~」と
一人での外出・外泊が可能かどうかはわかりませんが、
身元引受人がいる限り、外出も外泊も可能です。(旅行もOK)
この点は父弟夫婦がいらっしゃるので、そこそこ対応していくと思います。
(今のところ、お盆は帰宅予定を入れてあるそうです)
祖母が自分で入所予約を入れて待機期間に入ったんだから、
施設に入所するのはある程度納得してたんだと思ってたんで…
「そんなにイヤだったの…?」と不思議ではありましたが。
多分祖母は、ずっと自宅にいられると思ってたんだと思う。
そして、生活が不自由になる冬だけ、施設に入って。
体調を崩したときも施設に入って(場合によっては病院入院だな(笑)
そういう対応をしつつも、「生活の拠点は自宅」という生活を
送って行くつもりでいたんでしょうね。
でもなあ…それ、「一人」でできる計画じゃなかったし…
祖母にも「一人」での計画の頭はなかったはず。
同居して、身の回りの世話を全部してくれる人を配置する予定だった。
そのお眼鏡に適ったのがうちの母だったんだけど…
うちの母、むしろ自分が介護される側になっちゃったので(苦笑
ま、長男も悪いんだけどね。
祖父が亡くなって気弱になった祖母(実母だね)に対して、
「俺が年を取ったら田舎に戻ってくるから」
とかなんとか言っちゃったらしいんだ。
でも長男の「年を取ったら」は、自分が70歳とか80歳とかで
もう仕事もしなくなった、本当にリタイヤ後の老後のこと。
そんな年になったら、祖母、生きてるかどうかも不明だ(苦笑
でも祖母は自分が生きてるうちに戻ってきてくれると思っちゃったんだよねー。
長男に「祖母の面倒を見るために実家へ」という概念はないです。
GW・盆・正月と帰省している長男だけど、家事一切できない。
ご飯すら炊けない。洗濯機も回せない。家事は祖母の仕事。
まあ、かわいい長男が帰ってきてるんだからとイソイソとお世話してるみたいですが。
「普段、恐ろしい嫁に世話してもらってないんだから」とかなんとか言ってます。
(もしかしたら間違ってないかもしれないけど(笑)
祖母は、田舎の年寄りなんでしょうな。
長男様が一番エライという、ある種の宗教みたいな概念が頭から抜けない(笑
でも長男の嫁に世話されるのはイヤ、と。「殺される」と言ってましたよ(^ ^;)
祖母は、次男の嫁であるうちの母に世話してもらいたかったんだって。
田舎へ移住して、祖母の住む家で一緒に生活して欲しかった。
そして至れり尽くせり、何もかもしてもらいたかった。
でも、次男(父)は帰ってこなくていい。仕事をして稼いでくれていればいい。
自分の面倒を見るために、夫婦別居しろ、と。
ってか、別居はわからなくもないけれど、それなら実子を呼べよ。なぜ嫁を呼ぶ?(’A`)
これは長男の収入の問題。長男は父の会社にいるからね。
父が田舎に引っ込む→商売を畳む(もしくは田舎で展開だが、多分不可能だろう)
=長男の収入がなくなる。とても困る。
だから次男である父はこちらに残り仕事を続け、長男のために収入の道を絶やすな。
次男の嫁である母は、夫様の母親である自分の面倒を見るために田舎に来い。
どんなに嫌がったって、夫様が命令すれば、断れないだろう?
とか言いやがったんですよ。考えてるだけなら鼻で笑ってやったが。
どんだけわがままか。発言していいと思ってたのか。
夫婦別居してしまった後の父のことは、
「家事はできる」(確かにできる)
「娘がいる」(世話する年齢じゃねーだろ、オヤジ(’A`))
「愛人もいる」(サンマの焼き方も知らん、ジャガイモの芽も取らない女ならいるぞ@父証言)
つくづく、長男は愛玩用で、次男は搾取用なんだろうね、祖母の中で。
だから施設入所に際して、長男に泣き言を言った祖母の気持ちは
わからなくはないけどー。
でもね、田舎で施設に入れろって言ったのは長男なんだけどねー。
父も母も、こちらで施設に入れようと思ってた。
祖母の住む田舎では待機人数が半端ではなかったし、
こちらはできるだけ早急の対処を望んでいたし。
父弟夫婦の負担もシャレになってなかったし。
こちらの施設なら、お見舞いも行ける、外出もできる。
外泊は勘弁っと本音が出た。 いや、できますよ(笑
そのために情報集めたりしてたし、そんなに待機もかからないだろうと。
それを嫌がったのは、長男。
「自分の親が認知症で施設にいるなんて知られたら、恥ずかしい」
「恥ずかしいってなんだよ? テメーの親だろう?」 父は呆れてしまった。
「人間、年を取っていくんだし、認知症は珍しくないのにね」 母も呆れてて。
…恥ずかしいって… "アンタの親、あの施設にいるんだって? 認知症なんでしょ?"
って聞かれるのが恥ずかしいってこと?
っつーか、あの長男にそんなこと"聞く人"がいるの?
知り合いも友達もいないでしょ?
そんなことがツルッと口から出てしまったオイラが、多分一番ヒドイ人(/。\)
祖母の施設入所回避の方法は、あった。
いくつも提案があったんだし。
でもそれを潰したのは長男と、ほかならぬ祖母自身。
なるべくしてなったこと。
今更泣いても何の意味もない。
なんだかね、自分の言動に責任持たない様をまざまざと見せ付けられた気分です。
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