やっと

2010年6月5日 患者
 父方祖母の施設入所が決定しました。
今回は、「そろそろ~」という話ではなく、
日程も決まったので、確実だと思います。
(今まで何度期待を裏切られてきたか(笑)


 来週の月曜日に決まったそうで。



 祖母の安泰な老後は、


 この家で、同居してくれる自分より格下の人間(ま、嫁でしょうね)から
 手取り足取り介護のような世話を受けること


だったのですが…
ま、それは無理なのでー。
 長男嫁    できるけどやらない。祖母も拒絶(だってこの嫁は恐い)
 次男嫁(母)  できません。祖母は治ると思ってたので憤慨しましたが。
 三男嫁    候補外。岐阜にお住まい。祖母は家を離れたくない。
 四男嫁    がんばってやってくれると言ったが、祖母が拒絶。(この嫁はキライ)

 なんとか希望は100%じゃなくても叶えられそうだったのに@四男嫁を受け入れれば
それをワガママで潰したのは祖母自身。
だからもう、「手取り足取り世話を受けること」だけでも満足してもらわないと。
介護のような~ってのは無理だろうけど。
老健施設において、そんな「優しい虐待」のようなマネはしないでしょう(笑
(動けるのに何もかもお世話するのが良いわけがないですね)


 施設に入ったら入ったで、四男夫婦さんはマメだから、
毎週のようにでも顔を出しちゃったりするんだろうなと思うんだけど…
でも日中、一人でいるんじゃないから、その点は安心できるだろうし、
夜だってゆっくり休めると思う。
今までの休日のように朝から晩までとか、泊り込みとか、
そこまでしなくても、せいぜい数時間拘束されるくらいでしょう。

 とりあえず、よかったね、と思った。



 私信

  父へ

 見えなければ、届かなければ、それでいいのですね。
 では、親の背中を習わせてもらいますよ。
 その時には、一番遠くに逃亡しますね。 

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