積み重ね

　でも、もしかしたら運というのはあるのかもしれない
と思ったお話。　「職運」です。



　30日、友達の家に行ってきました。
再三の召集命令をﾌﾞｯﾁしてきたﾂｹがこの年末に(笑
今年のことは今年のうちに～で会ってきました。
(29日に行く予定がいきなりの都合で行けなくなっちゃったので)


　面会予定だった人間が不在になってしまったというｱｸｼﾃﾞﾝﾄはあったものの、
そっちは「おまけ」なので、こちらとしてはかまわない。(ちょっとﾋﾄﾞｲ)
ただまあ、この人がいないので、だんなもお留守番させて行きました。
会いたがってくれた友達だけど、だんながいないならいない方が気楽。
(友達は、だんなに会うだけでﾆｺﾆｺしてくれる人ではあるんだけど、
　粗相をしないかと見張らなきゃいけないｵｲﾗが遊んだ気にならないから。
　ﾊﾞｯﾁﾘ保護者目線ですね)



　延々と、話。　話しまくりの夜更かしでした。
学生時代を一緒に過ごした、とかそういう人ではないので、
思い出話で盛り上がる～とかいうこともなくて。
でも多分、
　「これから現れるかもしれないけどそんなこともないかもしれない、
　　息子嫁よりは一歩リード」
くらいの状態でお相手の家の中ﾂｰｶｰなんで(爆
その辺のグチ聞きとかですね。
みんな生きてるといろいろあるよねぇ。


　その友達が、「1月末で解雇になる」と話してました。
会社が潰れるって話してました。
(多分、友達が所属する人材派遣部門が撤退するだけかな?と思う。
　会社名は、有名お菓子会社で、潰れるとは聞いたことがないための予測)



　「私はいいのよ。　○○という別会社でも声かけてもらってるし。
　　一応、解雇のｷﾞﾘｷﾞﾘまでは、今の会社がｱﾁｺﾁに声かけてくれて、
　　人をさばいてくれてる」


再就職の手伝いというか、そういうことをしてくれてるみたいです。
友達の今の主な仕事は売り子さん。
催事コーナーなどで試供品配ったり、ｾｰﾙｽﾄｰｸするお仕事ですね。
派遣される先は決まってはいなかったため、
お菓子やら洗剤やら栄養剤やら…いろいろと。
もちろん、派遣される先の会社もﾏﾁﾏﾁで、
そのうちのひとつふたつが今回の解雇話を聞いて
「来ないかい?」と声をかけてくれているそうです。


　「今と待遇が変わるわけじゃないしねー」(派遣社員という意味では同じ)

　「まあ、時給も1200円だし。このご時勢なんだから御の字(笑」


そ…そうね…1200円か…いいなぁ…


　「問題はさ…通勤なんだよね…」

…そうだね…



　その辺も含めて、身の振り方を考えてみる正月にするって話してました。



　今まで積み重ねてきた自分の努力の結果、仕事の結果が、
「声をかけてもらえる」という状況になっているのは理解してます。
けども、やっぱり、「職運」ってあるよなぁと思った。

　今まで一生懸命がんばってきても、無職期間に突入しちゃう人間もいるわけで。
そこはやっぱり運で、どれだけその運にしがみつけるかなんだろうなーと。


　がんばれ、友達。
年金受給年齢まであと数年だぞー。
(棺桶に入る前日まで働きたいと言っていたけども、
　少しでも保障があるのとないのとでは違う)

　あ、息子嫁が来るかどうかは…ｺﾞﾒﾝﾈ。
希望観測は言ってあげられない(･∀ﾟ)