市役所から見慣れない色の封筒が届いた。宛名はオイラ。
「健康推進課」というところからの封書。


 なんでしょ、これ。

子宮頸がん・乳がん検診「無料クーポン券」在中

ってなってます。


 ? 居住市では、一定年齢になったら、無料クーポンもらえるの?
アレ? 市国保加入者は無料で検査が受けられるとかの助成があったとは思うけど、
無料クーポンなんて見かけたことなかったけどな…(過去婦人科勤務時)
いつの間にか変わったんだろうか?


 ペリペリと開封して確認してみたのですが、
国の補正予算で配布されたものなのですね、これ。
まったく知りませんでした。いつ決まってたんだろう(-益- )



www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/3.html

 ↑ 該当内容(政府広報オンライン)



 女性全員ではなくて、対象年齢があるのですね。
20歳~40歳までの5歳ごとの区切りが子宮頸がん検査の無料クーポン配布対象。
乳がん検査は、40歳~60歳の5歳区切り。
みいちゃんは20歳になったので、子宮頸がん検査のみ対象だな。
息をするようにウソを吐いてみましたがいかがなもんでしょうか。


 とりあえず、子宮頸がん検査の無料クーポンをいただきました。
医学的には「2年に1度」でよいようです。@検査頻度
(毎年1回または年間に複数回受診したとしても、2年に1回受診した場合と比べ、
 医学的に優位なメリットは変わらないとされてるんだとさ)
これを初回にして、これから2年に1度ずつ、検査を受けていって、
がんにかかったとしても早期発見・治療ができるようにっていう取り組みなんですかね。



 個人的に思うことは、なぜ対象年齢があるのか、と思う。
「女性全員」じゃだめなの? 予算ないってこと?


 まあ、そろそろ婦人科受診もしようと思ってたところなので、
ちょうどよかったとでも思っておこうか。 

コメント

まひる
まひる
2009年9月1日21:46

マンモグラフィーがないから、じゃない?>乳がん検診ナシ。

みい
2009年9月1日23:42

 ああ、あの機械がないのかっ
乳がん検診受けられるのは、市民病院のほかにもう一件あるんですが、
婦人科がない病院なんですよね。@指定医院
なんで婦人科ないのに、あそこなんだろう…とかも思ってたんですが、スッキリしましたヽ(A`*)ノ

涼女
2009年9月2日9:35

私の住む地域は産婦人科が壊滅
状態なので触診程度しか受けれない状態。
検診できる病院にほとんど丸が入ってないし、
扶養者に戻った「特権」の旦那の会社の
配偶者人間ドック扶助もなんと!「50歳から
しか受診できなくなった」との通達。
私、35歳で卵巣腫瘍見つかった人なのに…涙

みい
2009年9月2日21:32

 病院がないって言うのは、本当に困りますよねー…
地元であれば評判とかも聞けるし…何よりも、通院しやすいという利点。
これが市外へなど遠くなればなるほど足が遠のくんだよなぁ。
検診推進はいいんだけど、同じように医療体制も充実させて欲しいけど、
医者が今日の明日で育つわけじゃないしねぇ…(´・ω・)
こちらも、産科が絶滅してるんです@居住市
市民病院のみが受け入れてますが、毎月10組限定完全予約制。
産んで増やすなっていう、そういうことなんじゃないかと思ってる(笑
(市外へ出て出産するしかなく、大抵の方が計画出産になってるみたいです。
 陣痛来てから市外へ間に合うかどうかは不安だしね(笑)

 検査は2年に一度でいいって言ってるし!@政府広報が(笑
ちょっと足を伸ばす形になっても、「あの病院!」と目星をつけておいた方が
安心かもしれないですね。(大学病院とかなら確実にあるんじゃないかと予測)

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