優等生と落ちこぼれ

　母が通院しているのは、リハビリを受けている病院以外にも、
整形外科があるのですが(腱鞘炎が良くなりません)



　その整形外科の先生が、母の脳外科の担当医と同級生だと言うことが
数年の病院通いの末、判明しました(笑


　どうやら医大時代の同級生だそうで、
うちの母がその病院に通っていることは知っているものの、
今まで担当医の名前までには及んでいなかった様子＠診察時の会話

　今回、初めて、

　「そういえば、担当の先生は誰なの?」

　「K先生なんです」

　「あーーっ、K先生なの?!
　　彼ね、僕と同級生」

　「そうなんですかー」

という会話に至ったそうです。


　ちょっと驚いた…
整形外科の先生は、そんなに若かったのか…
というか、脳外科の先生が、そんな年齢だったのか…
あれ?　どっち?　どっちがおかしいの?
とか思ってました(笑

　まあ、冷静に冷静に考えてみて、
多分、K先生が若いんだろうと思う。
整形外科の先生は、多分、50そこそこくらいだろうと思ってます。
K先生も、よーく観察してみると、
「ちょっと若いけど、50歳といわれればそんなもんかな」くらいには
見えるよなぁ、そういやって感じです。


　「そうかそうか、K先生が担当なんだー。
　　彼ね、優秀だったんだよ。すごい優等生だったの。
　　僕は、落ちこぼれ(ﾆｺﾘ
　　まあ、今もあんまり変わってないねー　ｱﾊﾊ」

　「そんな(笑
　　落ちこぼれのお医者さんが、開業までできないじゃないですかー(笑」
　(整形外科の先生は、個人開業医。２代目とかじゃないです)


　「ううん。　それができるの。　ね、できてるでしょ?
　　僕のは、"マグレ"なの」


とﾆｺﾆｺと話してたそうです。

　なんか、簡単にその光景が想像ついて笑ってしまった。


　いい先生ですよ。
病院も大好評です(いつ行っても混んでます)