退行…じゃないよな(苦笑
2009年3月22日 患者 父方祖母と電話で、うちの母との会話。
"嫁・姑の会話"ですな。
もちろん、和気藹々としてる は ず も な く。
一時期、おとなしかったのです。＠祖母
おとなしかったというか、嫌味少な目(当社比)って感じで。
祖母は祖母なりに、頭を使ってたんでしょうよ。
弱気な母･病弱な母・遠慮深い母などを前面に押し出していれば、
「遠慮なんてしないで、あなたの息子の嫁よ!!」
と引き取ってもらえるだろうと。
でも、自分は田舎から出たくないから、
もしかしたら、「面倒見るよ!!」と田舎に来てくれるんじゃないだろうかと。
でもこれ、嫁にだけ来いって言ってんだよね。
息子は来ちゃだめ。 田舎は仕事がないから。
お金稼げなくなるでしょ。
父には仕事があるし、愛人だっている。
だから、田舎に来させたら「かわいそう」だし。
(遊べなくなるから)
仕事できなくなったら困るし。
(祖母の生活は困ってないけど＠祖父が計画的な人でちょっとだけ残した
長男が父の会社で働いているので、
父が仕事を辞めてしまう＝長男も失職なので、
それはとんでもなく困る、長男教の信者・祖母)
まあ、母が病気で倒れたことも関係していて、
わりと「気遣いの姑」を演じてくれてたんですが。
あんまり長くは続かないもんですな(笑
「今年の夏も来るんでしょう?」と祖母から。
夏＝お盆のこと。
去年は祖父の７回忌だったので、節目でもあるし、
(これが最後、あとはもう法事という席は設けないと決めていた祖母)
母は多少の無理をして出かけた。
母が倒れてから、初めての帰省だったんだよね。
それでまあ、「今年も来るよねー?」という話。
母は、「多分、行けないと思うよ」と返答。
最近、調子悪いんですよ、母。
週に２回のリハビリでなんとか過ごしてきましたが、
ちょっと足りないかな…?くらいの状況に。
普段の生活にすごく困るわけではないんだけど、
歩きづらそうにしていたりとかの変調が出てます。
(寒さのせいもあるのかもなので、大事だとは思ってないけどね)
今はこの調子だし、まして数ヶ月先のこと、
母がどういう体調でいるのかさっぱり見えないので。
まして、去年、行ったはいいけどしこたま疲れた母(笑
なので、気後れもあるし。
「どうして来ないの?」と祖母は食い下がる。
体調などを説明する母。「調子もあまりよくなくて」
「まだ治ってないの?!」
(ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ ですよ。
母の体が「治る」わけないだろう。
言いたくないが、騙し騙し、自分の体と付き合っていくしかないんだ。
…さすが、「痴呆は治る」と言い張る程度の知識の家系だorz
で、イヤミ全開の嫁イビリ開始。
母も弱くはないんで、ﾊｲﾊｲｽｺﾞｲｽｺﾞｲで聞き流してしまったようだけど。
思い返すとむかつくんだろうね(笑
(言ってもわからないとスルーはできても、わだかまりが残る)
元々、こういう人だった祖母なので、
痴呆で退行でも始まってんのかと思ったんだけど、
「我慢も限界!!」に近いみたいね。＠心境
嫁の体を労わってきたここ数年。
なのに、まだ治らない。甘えてんじゃないの?
私の世話は誰がするの?
長男の嫁は恐いからイヤ。
三男の嫁は道外だからもってのほか(岐阜在住です)
四男の嫁はキライだからイヤ。
じゃあ、次男の嫁のあなた(母)しかいないじゃない。
なのに、いつまで調子悪いとか言ってるの?
どうしてﾏｼﾞﾒに病院に通ってて治らないの?
ちょっと、おかしいんじゃないの?!
ということのようです。
脳疾患から来る障害が治ると思ってるｵﾏｴの脳が
おかしいんじゃないのかって話なんですが。
これも、何度か説明したんですけどね。
治ることはないよ、と。
リハビリで回復に近づけることはできるけど、
全治はありえない、と。
母もだけど、息子である父も説明したし。
地元でお世話してくれてる四男夫婦だって言ってくれてる。
わかってくれてるからこそ、施設を頼ることも、
サービスを利用することも、きちんと考えて、
祖母の説得にも回ってくれて、動き回ってくれてる。
わかってないのは、長男夫婦・次男・祖母の４名。
言ってもわからない、とのことで、
母もあまり強くは言わなかったものの、
祖母は「お盆の帰省」を諦めてるわけではないようで。
顔を見たいとかそういうのならかわいげもあるんだけど、
夏くらいになれば、もう治ってるでしょ、
そうしたら、私のお世話くらいできるでしょ。
一人で暮らしてるのが大変だと息子が思えば、
そのまま滞在(永住?)させてくれるでしょ、
うちの息子は優しいから、嫁を奴隷として差し出すし、
あなたに命令もしてくれる。
そうすれば、あなたは亭主である息子に逆らえないんだから、
黙って私のお世話をするでしょう。
という、いつの時代の話だというね、もうねorz
これからも催促があることは予測されるので、
反論をレクチャーしておきました。
去年のお盆は、妹が一緒に行った。
(滞在は両親たちよりも数日短かったんだけどね)
だから、今年は、上の娘のｵｲﾗが一緒に行くよと話してる。
妹は多忙だから今年はいけそうもないって言うし。
だから、上の娘に頼もうかと思ってー。
「いいよー」って言ってくれてるからさー。
と言いなさい、と。
祖母はオイラが来ることなんか望んでません。
だって、なーんにもしないもの。
しないってか、できない「はず」なんだもの。
(なぜここまで思われてるのかは謎)
それでも引かないなら、今年は一緒に行きます。
もちろん、何にもしませんよ。
孫のｵｲﾗが動く前に、動かなきゃならんヤツがおるだろう。＠長男嫁
ごはんまだー? って茶碗ﾁﾝﾁﾝ鳴らしてやる(*｀д´)b
"嫁・姑の会話"ですな。
もちろん、和気藹々としてる は ず も な く。
一時期、おとなしかったのです。＠祖母
おとなしかったというか、嫌味少な目(当社比)って感じで。
祖母は祖母なりに、頭を使ってたんでしょうよ。
弱気な母･病弱な母・遠慮深い母などを前面に押し出していれば、
「遠慮なんてしないで、あなたの息子の嫁よ!!」
と引き取ってもらえるだろうと。
でも、自分は田舎から出たくないから、
もしかしたら、「面倒見るよ!!」と田舎に来てくれるんじゃないだろうかと。
でもこれ、嫁にだけ来いって言ってんだよね。
息子は来ちゃだめ。 田舎は仕事がないから。
お金稼げなくなるでしょ。
父には仕事があるし、愛人だっている。
だから、田舎に来させたら「かわいそう」だし。
(遊べなくなるから)
仕事できなくなったら困るし。
(祖母の生活は困ってないけど＠祖父が計画的な人でちょっとだけ残した
長男が父の会社で働いているので、
父が仕事を辞めてしまう＝長男も失職なので、
それはとんでもなく困る、長男教の信者・祖母)
まあ、母が病気で倒れたことも関係していて、
わりと「気遣いの姑」を演じてくれてたんですが。
あんまり長くは続かないもんですな(笑
「今年の夏も来るんでしょう?」と祖母から。
夏＝お盆のこと。
去年は祖父の７回忌だったので、節目でもあるし、
(これが最後、あとはもう法事という席は設けないと決めていた祖母)
母は多少の無理をして出かけた。
母が倒れてから、初めての帰省だったんだよね。
それでまあ、「今年も来るよねー?」という話。
母は、「多分、行けないと思うよ」と返答。
最近、調子悪いんですよ、母。
週に２回のリハビリでなんとか過ごしてきましたが、
ちょっと足りないかな…?くらいの状況に。
普段の生活にすごく困るわけではないんだけど、
歩きづらそうにしていたりとかの変調が出てます。
(寒さのせいもあるのかもなので、大事だとは思ってないけどね)
今はこの調子だし、まして数ヶ月先のこと、
母がどういう体調でいるのかさっぱり見えないので。
まして、去年、行ったはいいけどしこたま疲れた母(笑
なので、気後れもあるし。
「どうして来ないの?」と祖母は食い下がる。
体調などを説明する母。「調子もあまりよくなくて」
「まだ治ってないの?!」
(ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ ですよ。
母の体が「治る」わけないだろう。
言いたくないが、騙し騙し、自分の体と付き合っていくしかないんだ。
…さすが、「痴呆は治る」と言い張る程度の知識の家系だorz
で、イヤミ全開の嫁イビリ開始。
母も弱くはないんで、ﾊｲﾊｲｽｺﾞｲｽｺﾞｲで聞き流してしまったようだけど。
思い返すとむかつくんだろうね(笑
(言ってもわからないとスルーはできても、わだかまりが残る)
元々、こういう人だった祖母なので、
痴呆で退行でも始まってんのかと思ったんだけど、
「我慢も限界!!」に近いみたいね。＠心境
嫁の体を労わってきたここ数年。
なのに、まだ治らない。甘えてんじゃないの?
私の世話は誰がするの?
長男の嫁は恐いからイヤ。
三男の嫁は道外だからもってのほか(岐阜在住です)
四男の嫁はキライだからイヤ。
じゃあ、次男の嫁のあなた(母)しかいないじゃない。
なのに、いつまで調子悪いとか言ってるの?
どうしてﾏｼﾞﾒに病院に通ってて治らないの?
ちょっと、おかしいんじゃないの?!
ということのようです。
脳疾患から来る障害が治ると思ってるｵﾏｴの脳が
おかしいんじゃないのかって話なんですが。
これも、何度か説明したんですけどね。
治ることはないよ、と。
リハビリで回復に近づけることはできるけど、
全治はありえない、と。
母もだけど、息子である父も説明したし。
地元でお世話してくれてる四男夫婦だって言ってくれてる。
わかってくれてるからこそ、施設を頼ることも、
サービスを利用することも、きちんと考えて、
祖母の説得にも回ってくれて、動き回ってくれてる。
わかってないのは、長男夫婦・次男・祖母の４名。
言ってもわからない、とのことで、
母もあまり強くは言わなかったものの、
祖母は「お盆の帰省」を諦めてるわけではないようで。
顔を見たいとかそういうのならかわいげもあるんだけど、
夏くらいになれば、もう治ってるでしょ、
そうしたら、私のお世話くらいできるでしょ。
一人で暮らしてるのが大変だと息子が思えば、
そのまま滞在(永住?)させてくれるでしょ、
うちの息子は優しいから、嫁を奴隷として差し出すし、
あなたに命令もしてくれる。
そうすれば、あなたは亭主である息子に逆らえないんだから、
黙って私のお世話をするでしょう。
という、いつの時代の話だというね、もうねorz
これからも催促があることは予測されるので、
反論をレクチャーしておきました。
去年のお盆は、妹が一緒に行った。
(滞在は両親たちよりも数日短かったんだけどね)
だから、今年は、上の娘のｵｲﾗが一緒に行くよと話してる。
妹は多忙だから今年はいけそうもないって言うし。
だから、上の娘に頼もうかと思ってー。
「いいよー」って言ってくれてるからさー。
と言いなさい、と。
祖母はオイラが来ることなんか望んでません。
だって、なーんにもしないもの。
しないってか、できない「はず」なんだもの。
(なぜここまで思われてるのかは謎)
それでも引かないなら、今年は一緒に行きます。
もちろん、何にもしませんよ。
孫のｵｲﾗが動く前に、動かなきゃならんヤツがおるだろう。＠長男嫁
ごはんまだー? って茶碗ﾁﾝﾁﾝ鳴らしてやる(*｀д´)b
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