当たらずも遠からず

　向日葵さんが笑ってくれたのでよかったと思いますヽ(A`*)ﾉ

で、旦那でもやらせてみました。



とも、ひさしぶり。
もう旅先で模造刀を買うクセは治りましたか？修学旅行の貴重なおみやげ代を模造刀に注ぎ込んだともを思い出すと笑ってしまいます。

ともに私が「何かドキドキしないのよね。最初からだけど」と冷たく言ってお別れすることになったあの日から、もう13年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな？

今振り返って考えてみると、結局ともって、私に興味がなかったんじゃないかなぁと思います。私から何も言わなければ連絡は全然くれないし、私がともの財布からお金を盗んでも気付かないくらい。あのころ寂しがっていた私に、慰めようとして「寂しいなら寂しいと思わなければいいんだよ」なんて言ってましたね。今でも子供じみているのかなぁと想像すると少し笑いがこみあげてきます。

そうそう、私はともかくともにとっては初恋の相手が私だったんですよね。なんだか最初のころからやけに私に馴れ馴れしくて、やたらと私の体を触っていましたね。絶対将来タイホされるって思ったけど、まだ警察沙汰にはなっていませんか？

まだ付き合い始めたころ、ともは気分が盛り上がって「いつか必ず結婚しような」って言っていましたよね。私は適当にごまかしましたが、嬉しそうなともの顔を忘れません。今思えば完全に詐欺ですけど、今でもみんなにそう言っていますか？

全体的に言えば、私はともと付き合えてよかったと思っています。あれでもともなりに一生懸命頑張ってくれたのだろうし、自分もだいぶ寛容さが鍛えられました。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、私はそんなとものことが好きでした。これからもともらしさを大切に、当時本気でやっていた透視の練習も続けて（笑）、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. ともが誕生日にくれたキャッチャーミット、使い道がないので捨てていいですか？



　・あなたは本当に存在する人なのではないでしょうか。
　・微妙に違いはありますが、それはﾌｪｲｸと考えると
　　ﾊﾞｯﾁﾘ当てはまってるっぽいんですが。
　・とりあえず、模造刀を買う癖は治っておりません。
　　(温泉地で木刀買っちゃう人です。外人か、ｷｻﾏ)
　・誰にでも「結婚しよう」発言も、多分治ってないでしょう。
　　そうか、詐欺なんですね。訴えれば勝てますかね。