すずめ…

2009年1月15日 その他
 玄関前の通路の、隣の家の扉のちょこっと横くらいに、
すずめが一羽、堕ちてた。


 トイレの換気口の外側部分の、カバー部分というか。
その部分が割れてるのよね。
@多分、年数による劣化。我が家だけではなく、他の部屋もみんな同じだから

 冬場は換気口は(内側から)閉じたままで、
多少、風の当たる音がうるさいかなー(強風時)ってくらいなもので。
「雪解けたら、直さなきゃなぁ」とか父も話してたので、
春に修理するんだなーくらいに予定してました。




 数日前から、気になっていた。
玄関の出入りをしようとして、目の前をシュバッと黒いものが横切る。
…? ←動体視力ほぼ皆無などんくさいあたし

 隣のお宅の庭にある、背の高い木から、
その壊れた換気口部分を行き来しているすずめでした。
(あれ、なんだろう。針葉樹っぽい木。
 年中葉がついてるから、その葉の中に
 きっとすずめがわんさかいるんだろうと思う(笑@夜)

 換気口のカバー部分が壊れているとは言え、
一応くぼみにはなるので、そこで風除けをしてるみたいなのよね。
そしてこれが、温かくなり、春が来て、
油断していると巣を作り子育てが始まる。
 ↑ こんなになってしまったら、
換気口の修理は子育て終わるまで無理(笑
以前に実家部分の換気口外部が同じ状態になり、
すずめが住み着き、ピーチクパーチク。
(建物裏側部分だったので、発見遅れ)
早く修理しないとねぇ…と考えていたら、
換気口からワラ?のようなものがポチポチ落ちてくるようになった。
多分、巣材だったんでしょうね。

 修理はともかく、すずめが活動して不在の時に、
巣の撤去だけでもしようかと、母が脚立を運び、
覗きこんだところ、

 (’◇’)ピー(’◇’)ピー(’◇’)ピー(’◇’)ピー

なんか、いっぱいいて、こっちを見てたそうだ。
「何かあげなきゃ悪い気がした(笑」と話してた母。


 父はこういうのはあんまり気にならないみたいなんだけど(笑
なので、そのまま修理を敢行するつもりでいて。
が、母は見てしまったのでもう無理。
 毎朝、ピチピチピーピーの声を聞きつつ、少しずつ減っていき、
声が聞こえなくなった日に再確認をして、
全部が巣立ったことを確認してから、撤去→修理。


 この経験があるので、母からは、
「油断できない。雪が解けていなくても、暖かい日が続くように
なったら、巣があるなら撤去しておいた方がいい」
という忠告をもらってるが。


 とりあえず、声は聞こえてくる。@トイレ使用時
でも、鳴き交わしっぽいので、せいぜい2羽かな。
換気口を開けてみたが、巣のようなものは存在していない。
だから本当に風除け程度に使ってるのかな、と思う。


 悪い気はしない。
@じゃなきゃ、インコ山ほど飼ってない(笑
ので、ジャマをしないように放置していた。
「今日も元気に鳴いてる」程度の報告を母にしていたくらい?(笑


 
 
 昨日、風強かったからなぁ…
寒さにやられちゃったのか、寿命だったのか…
プクプクした体つきだったので、食べられなくてどうのという
ものではないと思うんだが…



 あれ、どうしよう。
埋めてあげたいけど、今埋めても、春に出てくる@雪解け



 んー…んー…
旦那に穴掘りさせようかな…

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