前回の日記より、本日まで。
ずーっと除雪作業に追われてました。
深夜12時半の段階で、妹と連絡がつきまして。
帰宅して除雪が必要であれば連絡をよこせと言った手前、
のうのうと寝ているわけにもいかんだろうと。
妹は、何事もなければ、午前1〜2時くらいの間に帰宅している様子。
だからそのくらいの時間まで起床できてればいいかな、と。
午前3時を回っても、電話が来ない。
んー…これは…どこかに泊まることにしたか?
強風ですごいしなー…あたしも疲れたしなー…
と、この時点でお布団に入りました。
布団に入ってバタンキューはない人間なので、
枕元の電気をつけて、本をパラパラ。
ピリリと電話が鳴る。妹だ。
「埋まった〜」
(笑 どこで埋まったん?
「コンビニの前ー」
買い物によったのかー?(コンビニ駐車場の除雪が済んでなかったのか?)
「違うー。コンビニ前の道路〜」
コンビニ前の…道路?
えーと…妹が口にしたコンビニは、国道(予定)の道路だ。
大型トラックとか観光バスとか通るような、
昼間なら交通量のそこそこある道路だ。
片側2車線道路で、そのまま空港に抜けられるくらいの規模の道路だ。
そこで、「埋まった」?
「どうしよー?」
スコップ持って救出に行こうかー?(笑(徒歩10分弱)
「私の他に、何台も埋まってるんだよねー。
あ、除雪車来た」
ほぅ。じゃあ、順番に助けてもらえるんじゃない?(笑
などと会話してたら、なんとか自力で脱出出来た様子。
どうにもならない状況になると、誰かと会話してたいみたいね。@妹
(というか、一人きりってのが不安なようだ(笑)
家の前は、数時間前に除雪は入っていた。
で、10分ほど前に、自宅裏の道路の除雪が済んでいた。
だからそろそろ、自宅前の道路も除雪車が入るはずだし…
一応、道路はあるみたいだから、帰ってきてみなさい、と。
ムリだと判断したら、迷わずやめろ、と。
除雪車がそろそろ入るはずだから、10分や20分は待ってろ、と。
で、その直後、またピリリと電話。
「家の前で埋まった!!」
アハハー。 今外に出るよー。
外に出てみて驚いた。
視界がほぼゼロに近い…風強い…車がビクともしない…
タイヤ周りなどの除雪を済ませても、前にも後ろにもんーともすーとも。
「いやー、どうしよう?」
どうしようって言われても…JAFに電話するしか…(父が会員になってる)
で、妹は寝ていた父に声をかけ、JAFに電話を入れてみるものの、
電話すら繋がらず。
この天気じゃな…大繁盛なんだろう…(表現がおかしいか?(笑)
父が着替えて出てきてくれて
(あとから聞いたら、母が怒鳴りつけてくれたようだ(笑)
文句言いつつもどうにかしようとがんばってくれたが、
やっぱりどうにもならない。牽引しかないだろう、と。
が。
我が家の車、一台たりとも動けません…
あまりの積雪量で、雪を片付ける場所がなく、
朝には融雪機を稼動させるからーと、一時的に自家用車の後ろに
積み上げてあったから…
それを片付ければいいんだろうけど、片付けてる間にも
雪はおもしろいように積もっていくわけで…
「どうしよう?」
もう、除雪車に引っ張ってもらえ。声かけてこい。
妹が埋まったのは、道路のど真ん中。
片側1車線で行き来できるはずの道路は、あまりの積雪量のために
1台がなんとか通り抜けできる程度にしか幅がなく、
その上、強風で吹き溜まりができていて…(これにはまった妹)
除雪車に声をかけたら、牽引していただけることになって
(大変ありがたかったです)
なんとか引っ張ってもらって。
その間に、道路から脱出できた後に駐車するための
駐車スペースの除雪を必死になってやってたあたし。
父も少し手伝ってくれた。
除雪車は、妹の車を引っぱってくれた後、
回り道をして妹の車の真ん前まで、除雪を先にやってくれた。
父と二人で準備万端。
よし行け止まるな一気に行け迷うな突っ込めーっ
と声かけてあげて、駐車させようとしたら
そこでも埋まった。
妹は、ばかだ…
「違うっ ハンドル取られたんだよっ 滑ったの!!」
今度は道路上ではなく、駐車場に中途半端に突っ込んだ形の、
道路に対してナナメになってる車体。
これはもう、除雪車に引っ張ってもらうわけにはいかない。
せいぜい、自家用車で引っ張るしかないわけで…
一応、道路上に車ははみ出てはいないものの、
このままだと、住人の車が出られないなって状態で…
妹は友達に電話をした。オフロード仕様にしている車に乗っている人が
いるから、その人に頼んでみる、と。
その方は、空港近辺で3時間ほど足止め食ってたようです。
@自分は雪を掻き分けていくらでも進めるけど、
道路が詰まっていることには先にいけない、と(笑
ちょうど脱出できたところらしく、少し時間はかかるかもしれないが、
行ってあげるよーとおっしゃっていただいたそうなので、
あたしと父はここで自宅へ。
妹は車に乗り込んでいたけど、あまりにも寒いので、家に入ってきた。
この時点で、午前5時半です。
除雪で徹夜してもうた…しかも、除雪とか言っても、
何一つ片付いているわけではなく…
もう人手は必要ないみたいなので@牽引してもらうだけ
母が用意してくれたお湯に浸かる。
20分浸かっていても、身体が温かくならない…
(足とか触ったら冷たいままでさ…)
いい加減眠くなってきたので、諦めてお風呂終了。
妹のお友達は、この間に来てくれたそうなんですが、
「ムリ」
という判断の元、何もせずにお帰りになられました(笑
その方の車はタイヤだけでも1mくらいの高さはある車で、
妹の車は純正エアロが付いてるタイプの車。
牽引する際、ナナメ上に引っ張りあげるような形になってしまう。
エアロ・バンパーは逝く。
ってか、この状態だと、牽引フックもそのまま逝く。
…普通に、困るよね?(笑
朝まで待って、どうにかしよう、と。
幸い、道路は車が通れるわけだし、日曜日だし。
住人が出勤だったらどうしよう…その時はその時…
と覚悟を決めて、諦めた(笑
午前7時頃、布団に入って休んだんですが、
前夜からほとんどの時間を除雪に費やしていて、
午前9時半とか、起きられるわけがないんですよ。@父が作業開始した時間
(父はそれまで寝てたし、自宅に入ってすぐに寝たし)
気がついたら正午とかでして(笑
結局、父は妹の車を脱出させた後(住人の方も手伝ってくれたそうです)
出かけてしまい、午前様まで帰宅しませんでした。
あたしは夕方前くらいから、融雪機発掘作業に乗り出して、
(雪で埋まってました)
1時間半ほど作業をして、なんとか発掘。
この間、妹が自分の車をいじっていたので、
どーでもいいから早く手伝えと言ったところ、
「もう、手伝う気なんてないしね」
とかアッサリ言いやがったので
オマエ、ふざけんなよ。自分が困らないからいいってか?
(妹の車は動けるし、駐車場の除雪も済ませてたから)
冗談じゃねーぞこら。
と、自分でも驚くほど静かに淡々と低い声で伝えてしまったところ、
それ以上反論もなく、手伝うフリくらいはしてくれました(爆
いやー、脅すつもりはなかったんだけどねー。
誰のために深夜にあの暴風雪の中動いてやったんだ、と思ったら
むかついたんでしょうな(笑
結局父が帰宅しなかったので、その日の作業はそれだけ。
翌日に当たる月曜日。朝9時半から作業です。
父・妹・弟が作業をしているところに、だんなが帰宅。
あたしは寝呆けてた(笑
それでも作業開始から10〜20分くらいから参加できたので
(だんなももちろん参加させた)
そのくらいは目をつぶってもらわないことには。
お昼までかかっても、まったく終らず。
母が出前を取ってくれていたので、父と妹をお昼に入らせ、
弟・あたし・だんなの3人で作業を続ける。
父がお昼を済ませて出てきたので、3人がお昼に入る。
午前で作業終了は、妹とだんな。
この二人、夜がお仕事組なので、そろそろ寝かせないとまずい(笑
弟とあたしが外に出て行ったら、父がお買い物に出かけた。
灯油の買い足し。@ポリ2つじゃまったく足りないので仕方ない
30分以上戻ってこない…
GSは、車で3分ほどのところにあるんだがな…
午後2時少し前、父が戻ってきた。
もろちん、その間も弟とあたしは作業続行ですよ。
「そういや、母、病院行ったのか?」
いや、まだ。2時半頃送って欲しいって話してたけど・・・
「そっか。じゃあ送ってやる」
そのまま父は母を送迎。
戻ってきたのは15時だったんですが。
悪路を考慮しても、往復30分ほどのはずだコノヤロー。
父が戻ってきた時には、ほとんど終了間際で。
あたしも弟も、口も利きたくないねってくらいには疲れてて(笑
結局、父と妹は、ロクに仕事しませんでした。
ってか、まったくしなかったわけではないんだけど、
「サボれるなら自分がサボる」というスタンスなので、
周りを休ませたりとか、そういうことに配慮がないです。
自分が先に休憩したなら、今作業してる人と交代すれば
いいじゃないですか。それができない。
あたしゃ、そうしたよ。弟と交互に休んで。@5分程度ずつね
飲み物飲んだり一服したり。
その間も融雪機を稼動させておけば、2人かがりほどの早さはなくても
何もしないよりはマシなわけじゃないですか。
「寒くなってきたから、今日はやめよう。
また明日朝から、やろう」
今回の降雪分は終ったんですが、また雪が降った時に
除雪する場所を少しでも確保しておこうということで。
また作業しなきゃいけないみたいです。
で。
身体が痛いです。@筋肉痛でしょう
除雪作業が終ってからニュースを見て知りました。
とんでもない悪天候だったようです。
国道で車が転々と埋まっていて、
ニュースでインタビューに答えていた車内の方は、
前日夜9時半から、翌日午前中まで雪に埋もれた車内に
閉じ込められていた、と…
ボンネットの高さまですっぽり埋まっていたので、
外に出ることもできず、かといって、そんな状態で
エンジンなんてかけていられるはずもなく…
市内だけで100台程度の車が埋まっていたそうです。
自衛隊が救出作業に出向いたそうですよ。
(市の除雪作業だけじゃ追いつかなかったためのようです)
土曜日午後〜日曜朝まで悪天候で、
日曜午後からは回復してました。
でも、道路の除雪作業など、遅々として進まず。
日曜日は、タクシー会社が自主休業状態だったそうです。
(とある会社の課長さんが、
「もう帰れ。道もないのに走れるわけないだろう。
埋まったりしたら、そっちのほうが面倒だ」
と社員に言い含めておいたとか話してたらしいんで(笑)
そんな中、飲みに出かけた父はすごいなぁと思った。
状況つかめてないんじゃないの、この不良中年。
(送迎は妹に頼んだそうです)
「ほんっとうに、車を運転していて気持ち悪かった。
視界はないし、自分が前に進んでるのか後ろに進んでるのか、
むしろ、動いているのか止まっているのかもわからなかった」
と妹が言ってました。
正直、あたしはおばちゃんですが、
記憶の中では、こんな暴風雪、経験がないです。
主要幹線道路で車が動けないってどんだけだと思いますよね…
(しかもみんな、駐車していたわけではなく、
低速度とは言え、走行してたんですからね…
そのうちに、1台埋まり2台埋まりで、渋滞→みんな埋まるという
経緯だった様子)
ずーっと除雪作業に追われてました。
深夜12時半の段階で、妹と連絡がつきまして。
帰宅して除雪が必要であれば連絡をよこせと言った手前、
のうのうと寝ているわけにもいかんだろうと。
妹は、何事もなければ、午前1〜2時くらいの間に帰宅している様子。
だからそのくらいの時間まで起床できてればいいかな、と。
午前3時を回っても、電話が来ない。
んー…これは…どこかに泊まることにしたか?
強風ですごいしなー…あたしも疲れたしなー…
と、この時点でお布団に入りました。
布団に入ってバタンキューはない人間なので、
枕元の電気をつけて、本をパラパラ。
ピリリと電話が鳴る。妹だ。
「埋まった〜」
(笑 どこで埋まったん?
「コンビニの前ー」
買い物によったのかー?(コンビニ駐車場の除雪が済んでなかったのか?)
「違うー。コンビニ前の道路〜」
コンビニ前の…道路?
えーと…妹が口にしたコンビニは、国道(予定)の道路だ。
大型トラックとか観光バスとか通るような、
昼間なら交通量のそこそこある道路だ。
片側2車線道路で、そのまま空港に抜けられるくらいの規模の道路だ。
そこで、「埋まった」?
「どうしよー?」
スコップ持って救出に行こうかー?(笑(徒歩10分弱)
「私の他に、何台も埋まってるんだよねー。
あ、除雪車来た」
ほぅ。じゃあ、順番に助けてもらえるんじゃない?(笑
などと会話してたら、なんとか自力で脱出出来た様子。
どうにもならない状況になると、誰かと会話してたいみたいね。@妹
(というか、一人きりってのが不安なようだ(笑)
家の前は、数時間前に除雪は入っていた。
で、10分ほど前に、自宅裏の道路の除雪が済んでいた。
だからそろそろ、自宅前の道路も除雪車が入るはずだし…
一応、道路はあるみたいだから、帰ってきてみなさい、と。
ムリだと判断したら、迷わずやめろ、と。
除雪車がそろそろ入るはずだから、10分や20分は待ってろ、と。
で、その直後、またピリリと電話。
「家の前で埋まった!!」
アハハー。 今外に出るよー。
外に出てみて驚いた。
視界がほぼゼロに近い…風強い…車がビクともしない…
タイヤ周りなどの除雪を済ませても、前にも後ろにもんーともすーとも。
「いやー、どうしよう?」
どうしようって言われても…JAFに電話するしか…(父が会員になってる)
で、妹は寝ていた父に声をかけ、JAFに電話を入れてみるものの、
電話すら繋がらず。
この天気じゃな…大繁盛なんだろう…(表現がおかしいか?(笑)
父が着替えて出てきてくれて
(あとから聞いたら、母が怒鳴りつけてくれたようだ(笑)
文句言いつつもどうにかしようとがんばってくれたが、
やっぱりどうにもならない。牽引しかないだろう、と。
が。
我が家の車、一台たりとも動けません…
あまりの積雪量で、雪を片付ける場所がなく、
朝には融雪機を稼動させるからーと、一時的に自家用車の後ろに
積み上げてあったから…
それを片付ければいいんだろうけど、片付けてる間にも
雪はおもしろいように積もっていくわけで…
「どうしよう?」
もう、除雪車に引っ張ってもらえ。声かけてこい。
妹が埋まったのは、道路のど真ん中。
片側1車線で行き来できるはずの道路は、あまりの積雪量のために
1台がなんとか通り抜けできる程度にしか幅がなく、
その上、強風で吹き溜まりができていて…(これにはまった妹)
除雪車に声をかけたら、牽引していただけることになって
(大変ありがたかったです)
なんとか引っ張ってもらって。
その間に、道路から脱出できた後に駐車するための
駐車スペースの除雪を必死になってやってたあたし。
父も少し手伝ってくれた。
除雪車は、妹の車を引っぱってくれた後、
回り道をして妹の車の真ん前まで、除雪を先にやってくれた。
父と二人で準備万端。
よし行け止まるな一気に行け迷うな突っ込めーっ
と声かけてあげて、駐車させようとしたら
そこでも埋まった。
妹は、ばかだ…
「違うっ ハンドル取られたんだよっ 滑ったの!!」
今度は道路上ではなく、駐車場に中途半端に突っ込んだ形の、
道路に対してナナメになってる車体。
これはもう、除雪車に引っ張ってもらうわけにはいかない。
せいぜい、自家用車で引っ張るしかないわけで…
一応、道路上に車ははみ出てはいないものの、
このままだと、住人の車が出られないなって状態で…
妹は友達に電話をした。オフロード仕様にしている車に乗っている人が
いるから、その人に頼んでみる、と。
その方は、空港近辺で3時間ほど足止め食ってたようです。
@自分は雪を掻き分けていくらでも進めるけど、
道路が詰まっていることには先にいけない、と(笑
ちょうど脱出できたところらしく、少し時間はかかるかもしれないが、
行ってあげるよーとおっしゃっていただいたそうなので、
あたしと父はここで自宅へ。
妹は車に乗り込んでいたけど、あまりにも寒いので、家に入ってきた。
この時点で、午前5時半です。
除雪で徹夜してもうた…しかも、除雪とか言っても、
何一つ片付いているわけではなく…
もう人手は必要ないみたいなので@牽引してもらうだけ
母が用意してくれたお湯に浸かる。
20分浸かっていても、身体が温かくならない…
(足とか触ったら冷たいままでさ…)
いい加減眠くなってきたので、諦めてお風呂終了。
妹のお友達は、この間に来てくれたそうなんですが、
「ムリ」
という判断の元、何もせずにお帰りになられました(笑
その方の車はタイヤだけでも1mくらいの高さはある車で、
妹の車は純正エアロが付いてるタイプの車。
牽引する際、ナナメ上に引っ張りあげるような形になってしまう。
エアロ・バンパーは逝く。
ってか、この状態だと、牽引フックもそのまま逝く。
…普通に、困るよね?(笑
朝まで待って、どうにかしよう、と。
幸い、道路は車が通れるわけだし、日曜日だし。
住人が出勤だったらどうしよう…その時はその時…
と覚悟を決めて、諦めた(笑
午前7時頃、布団に入って休んだんですが、
前夜からほとんどの時間を除雪に費やしていて、
午前9時半とか、起きられるわけがないんですよ。@父が作業開始した時間
(父はそれまで寝てたし、自宅に入ってすぐに寝たし)
気がついたら正午とかでして(笑
結局、父は妹の車を脱出させた後(住人の方も手伝ってくれたそうです)
出かけてしまい、午前様まで帰宅しませんでした。
あたしは夕方前くらいから、融雪機発掘作業に乗り出して、
(雪で埋まってました)
1時間半ほど作業をして、なんとか発掘。
この間、妹が自分の車をいじっていたので、
どーでもいいから早く手伝えと言ったところ、
「もう、手伝う気なんてないしね」
とかアッサリ言いやがったので
オマエ、ふざけんなよ。自分が困らないからいいってか?
(妹の車は動けるし、駐車場の除雪も済ませてたから)
冗談じゃねーぞこら。
と、自分でも驚くほど静かに淡々と低い声で伝えてしまったところ、
それ以上反論もなく、手伝うフリくらいはしてくれました(爆
いやー、脅すつもりはなかったんだけどねー。
誰のために深夜にあの暴風雪の中動いてやったんだ、と思ったら
むかついたんでしょうな(笑
結局父が帰宅しなかったので、その日の作業はそれだけ。
翌日に当たる月曜日。朝9時半から作業です。
父・妹・弟が作業をしているところに、だんなが帰宅。
あたしは寝呆けてた(笑
それでも作業開始から10〜20分くらいから参加できたので
(だんなももちろん参加させた)
そのくらいは目をつぶってもらわないことには。
お昼までかかっても、まったく終らず。
母が出前を取ってくれていたので、父と妹をお昼に入らせ、
弟・あたし・だんなの3人で作業を続ける。
父がお昼を済ませて出てきたので、3人がお昼に入る。
午前で作業終了は、妹とだんな。
この二人、夜がお仕事組なので、そろそろ寝かせないとまずい(笑
弟とあたしが外に出て行ったら、父がお買い物に出かけた。
灯油の買い足し。@ポリ2つじゃまったく足りないので仕方ない
30分以上戻ってこない…
GSは、車で3分ほどのところにあるんだがな…
午後2時少し前、父が戻ってきた。
もろちん、その間も弟とあたしは作業続行ですよ。
「そういや、母、病院行ったのか?」
いや、まだ。2時半頃送って欲しいって話してたけど・・・
「そっか。じゃあ送ってやる」
そのまま父は母を送迎。
戻ってきたのは15時だったんですが。
悪路を考慮しても、往復30分ほどのはずだコノヤロー。
父が戻ってきた時には、ほとんど終了間際で。
あたしも弟も、口も利きたくないねってくらいには疲れてて(笑
結局、父と妹は、ロクに仕事しませんでした。
ってか、まったくしなかったわけではないんだけど、
「サボれるなら自分がサボる」というスタンスなので、
周りを休ませたりとか、そういうことに配慮がないです。
自分が先に休憩したなら、今作業してる人と交代すれば
いいじゃないですか。それができない。
あたしゃ、そうしたよ。弟と交互に休んで。@5分程度ずつね
飲み物飲んだり一服したり。
その間も融雪機を稼動させておけば、2人かがりほどの早さはなくても
何もしないよりはマシなわけじゃないですか。
「寒くなってきたから、今日はやめよう。
また明日朝から、やろう」
今回の降雪分は終ったんですが、また雪が降った時に
除雪する場所を少しでも確保しておこうということで。
また作業しなきゃいけないみたいです。
で。
身体が痛いです。@筋肉痛でしょう
除雪作業が終ってからニュースを見て知りました。
とんでもない悪天候だったようです。
国道で車が転々と埋まっていて、
ニュースでインタビューに答えていた車内の方は、
前日夜9時半から、翌日午前中まで雪に埋もれた車内に
閉じ込められていた、と…
ボンネットの高さまですっぽり埋まっていたので、
外に出ることもできず、かといって、そんな状態で
エンジンなんてかけていられるはずもなく…
市内だけで100台程度の車が埋まっていたそうです。
自衛隊が救出作業に出向いたそうですよ。
(市の除雪作業だけじゃ追いつかなかったためのようです)
土曜日午後〜日曜朝まで悪天候で、
日曜午後からは回復してました。
でも、道路の除雪作業など、遅々として進まず。
日曜日は、タクシー会社が自主休業状態だったそうです。
(とある会社の課長さんが、
「もう帰れ。道もないのに走れるわけないだろう。
埋まったりしたら、そっちのほうが面倒だ」
と社員に言い含めておいたとか話してたらしいんで(笑)
そんな中、飲みに出かけた父はすごいなぁと思った。
状況つかめてないんじゃないの、この不良中年。
(送迎は妹に頼んだそうです)
「ほんっとうに、車を運転していて気持ち悪かった。
視界はないし、自分が前に進んでるのか後ろに進んでるのか、
むしろ、動いているのか止まっているのかもわからなかった」
と妹が言ってました。
正直、あたしはおばちゃんですが、
記憶の中では、こんな暴風雪、経験がないです。
主要幹線道路で車が動けないってどんだけだと思いますよね…
(しかもみんな、駐車していたわけではなく、
低速度とは言え、走行してたんですからね…
そのうちに、1台埋まり2台埋まりで、渋滞→みんな埋まるという
経緯だった様子)
コメント
私の実家は新潟の豪雪地帯なのですが、3年ほど前にものすごい大雪に見舞われ国道で立ち往生して夜明かししたことがあります。車捨てて徒歩で避難する人がいるから困りました。ドライバーのいない車のせいで、道があけられないんですよw
本当にご苦労様、としか言いようのない
出来事で…
北大が試験を延期と言うニュースから
「すごいなあ…北海道に住んでなくてよかった」と
おもいっきり人事にしてました。ごめんなさい。
しもやけにならないように、しっかり薬を塗りこんで
置いてね!!!!
あー…それは迷惑…@車放置脱出
その点、安心だったかも。埋まっててドアも開きませんでしたし(爆
かなりの台数が埋まってたみたいですが、凍傷の方が1名だけって
聞いたので、不幸中の幸いでした。
向日葵さん
北海道でも豪雪地帯とは程遠い場所のはずなんですが…
全国的に強風だったと言うので、
もしや「春一番」だったのではないだろうかと妹が予測立ててました。
春のハの字も感じられない天候でしたが(笑