そういや、去年の夏は暑かった…
夏が暑い年は、冬は寒いよ、と…大雪なんだよ、と…
聞いていたのになぁ…すっかり忘れてた(笑

 本日は、午前中にもチラホラと雪が落ちてきてた。
でもまあ、「勘弁してくれよー」って思うほどでもなく、
雪が止んだら、少し片付けておかないとねぇと思っていた。

 土曜日なので、通常なら通院のない母なんだけど、
本日は整形外科受診のためにお昼頃病院へ。
土曜日は午前診療のみのため、混んでいる。
だから、受付終了間際に出向いて、できるだけ待ち時間短縮作戦。
 まあ、失敗してたけど(笑
最近冷え込んでますからねぇ。 関節痛とか、そういう患者さんも
いらっしゃることでしょうしねぇ。

 そのお昼頃、外出する際、結構降り始めていた。
アチャー…除雪だなあ…でも、風強いし寒いし…
だんなは今日から夜勤だし…
明日になったら晴れないかなぁ…昼間、暖かい時に作業したいなあ…

 などと甘えたことを考えていたのですが、無謀でした。

 どんどん積もる雪、強くなる風。
視界がほとんどなく、駐車場から車を出すことも困難に。

 でも、いいや。
今日はもう出かけない。(買い物とかないしー)
早めにお風呂も済ませちゃったから、冷えちゃうし。
やめよ、やめよ。明日地獄を見よう、と覚悟。

 室内にいても風の音が聞こえるほど…+雪付き
ああ…もういらんっつーのに…


 夜10時、母から電話が来た。
「妹にメール連絡しておいて」
妹は勤務中ですので、電話に出られるかどうかわかんないしねー。
@週末の夜なので、休みなはずがない飲食業

 父が帰宅してきたらしい。まあ、めずらしい(笑
(父は週末どころか平日も帰宅しないのがデフォなので)

 で。本日、降り続ける雪を、一度も除雪していない。
→駐車場がすごいことに。

 除雪車が走った形跡はあるけど、1台しか通れない状態で、
駐車場入り口が除雪車に残された雪で山になっていた。
駐車場に出入りできない状態。
無理やり突っ込むことは可能だろうが、傷がつくか埋まるかだろう(笑

 住人の1軒がきちんと除雪を済ませていて、
(本当、いつもこまめです)
父が駐車するスペース位置からはななめになるのですが、
なんとか入り込んで駐車できる状態になってました。

 父の車と妹の車の駐車スペースは隣り合っている。
で、いつもならまっすぐ入れるところを、
本日はななめに入り込んできたので、
何を思ったのか、スペースの真ん中付近に駐車した父。

 妹は夜にお仕事をしているとはいえ、帰宅しますんで。
まして道路は1台がやっと通れるだけの道しかなく、
除雪作業をするために…と一時的に道路に停めておくことすらできない。

 母がこれを見て、父を怒る。
父は「妹が除雪して停めればいいんだ」と言い張る。
で、口論になり、不機嫌になっていた父。

 まあ…父の言うことは間違っていない。
自分の車を停めているスペースくらい、自分で除雪するべきだ。

 そっくりそのまま、父にも返していいはずだが。

ただ、母が怒っているのは、父が停めた位置の問題で、
そのままだと、除雪を済ませたとしても、
妹の車が駐車できないだろう?! ということ。

 これはもう、全面的に父が悪い。


 が、父はそれを理解しない。
妹が大変だから、父がどうにかしろと、
母が文句をつけているとしか受け取っていなかったようだ。


 こりゃ、言ってもムダだろ…
もう少し端に寄せろと言っても…寄せようにも、車は雪に埋まるだろう。


 ふぅ…
もうお風呂も済ませて、ホコホコしてるのに、
夜10時を回ってから、強風の中、除雪してきましたよ。

 なんとか父の車を寄せられるスペースを作り、
ほんの少し(1mくらいかな)横に移動しておけば、
あまり余裕はないけど、妹は駐車できるから。

 で、実家に声をかければ、母も心配するし、
父もきっと怒るし(妹にやらせろ!!)
こっそりと、サクサク言わせながら除雪しました。

 あ、雪質は最高ですよ。パウダースノーですね。
サラサラーと。お砂糖みたいですよ。
だけどね。何十センチも積もると重いんですよね、砂糖でも(爆

 ここで実家に顔をだし、父に車を移動するからキーを寄こせと
伝えたところ、
 「放っておけ!! 妹にやらせろっ 甘やかすなっ」

 いや、父…除雪は本人にやらせたとしても、
 このままじゃ、妹が止められない。
 この幅じゃ、車が入らない。
 入ったとしても、妹は車から出られない(苦笑
 (モータープールの駐車状態みたいになると思う(笑)
 少し寄せればいいから。
 寄せられる分だけは、雪、片付けたから。

 「捨てるとこないだろ? どこにやった?」

 あたしの車の後ろ。
 いいよ、もう…こんな夜に、こんな天気の中、作業したくない。
 明日の昼間、明るい時間に少しずつ片付けるよ…

 「おう。明日、片付けるから、集めるだけにしておけ」


 …捨てるとこないっすよ…まして、こんな雪の量…
明日、だんなが帰宅したら手伝わせて…寝る直前までこきつかってやる。

 明日片付けるってことは、きっと、父が融雪機を稼動させるんでしょう。
うん。そこまでしないとどうにもならん。

 父の車の後ろと横を少し。
妹の駐車スペースを埋まらない程度に寄せた雪の量は、
軽自動車一台分くらいの山になりました。

 …それを一人で片付けろとは言わないだろう…
だって、うちには合計4台分の駐車スペース分の除雪があって…
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ (現実逃避)


 妹には電話をくれるようメールしたところ、折り返し連絡あり、
これこれこんな状況なので、埋まらないとは思うが、
万が一埋まったら電話してくれ。
帰宅までにさらに雪が積もっていてどうにもならなかった場合や、
車が入らない(スペース足りない)などであれば、
除雪を手伝うので電話をよこせ、と。

 父が真ん中に停めちゃったんだよねーと伝えたら

 「どんだけわがまま自己中なの?」

そうですか。
でもあなたの口だって、

 「父が借りてる月極駐車場あるよね?
  あっちも雪、ひどいかな?」

とか言いましたよね?
 今年の冬は、そちらの駐車場は、一度も除雪していないので、
毎度除雪している自宅前よりもひどいことになってると思いますが。
むしろ、そっちに埋まらずに駐車できるくらいなら、自宅前でも問題なく
突っ込めると思うのですが。

 ああ、親子なんだな、としみじみ。

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