これ以上は勘弁…

　本日、お犬様の受診。

2週間に一度になってます、最近。
腰の方はもう、どうにもならんのですけども。

　針治療と、膀胱炎治療のための通院です(薬ももらう)


　が。
なんか、最近ってもここ数日だけど、
調子良さげな感じな腰。

　今までは腰が落ちてしまっていて、立ち上がることが不可能だった。
のが、自力で立ち上がる(ノ゜ρ゜)ノ ォォォ
1〜2mだけど、歩行もする。
…なんだ、これ?
前脚の筋力がついたのか?　とか思ったりもするんだが。
お医者さんの話では、そういうわけではないようなので(笑
まあ、好転してるようです。(一時的なものかもだけどね)

　針治療がいいのかなぁという雰囲気。
このまま継続していきましょう、との計画。


　膀胱炎は…よくないですな。
前回の受診時、検査を受けると、結晶ができていた。
膀胱炎なので、雑菌が繁殖しているのはわかっていたが、
この結晶は初めて発生。

　なんかね。
膀胱内ってちょうどいいph値ってのがあって、
それを上回っても下回っても、結晶ができるんだって。

　前回発見された結晶は、そのph値を下回った際に出る結晶。
下回ってしまった理由としては、
膀胱内をきれいに維持できている証拠なんだそうだ。
抗生物質投与と、カテーテルでの定期的な排尿で、
膀胱内の雑菌の繁殖を防ぐためにしている処置で、
まあ、言い方を変えれば「きれいにしすぎ」と…

　どうすれと。

　抗生物質投与を減量し、カテーテル処置は現行どおり。
この方向で2週間後の本日。

　違う結晶が発見されました。
今度は、ph値を標準よりも上回った時に出る結晶…orz

　最近のお犬様は、排尿を我慢している様子。
している、というか、「できるようになった」かな。

　膀胱はきちんと機能しているので、その点では問題ない。
多分、立ち上がれない・踏ん張れないために、
排尿という行動に違和感があるんだと思う。
(うまくできないから面倒、なのかもしれない)
そのために、当初はおもらしのように排尿をすることがあった。

　今現在は、このおもらしのような状態が皆無になってます。
つまりは、「がまんができる」状態になっている。

　これ、いい傾向なんだそうです。
自力でコントロールできるようになっている証拠だから。
膀胱がきちんと機能している証拠でもある、と。

　んが。
ヘルニアに関する病状的には良い傾向でも、
膀胱炎に関する病状的には、とんでもなく悪い方向。

　尿を膀胱内に長時間留めておくことで、雑菌が繁殖する…

ph値は下回っても上回ってもよくないんだけどさ…
このph値云々と考えるよりも先に、膀胱炎を治癒してあげないことには
いけないので、細かく考えてなかったんだけど…
(前回の検査の時は、結晶も極少数だったので)

　今回は、結晶の数が少し多いかな、と。(雑菌はもちろんのこと)
この結晶が、いずれ結石になってしまうのだそうで。
膀胱を傷つけ、血尿などにつながってしまい…

　うへぇ…

カテーテル処置を増やすことにしました。
自力排泄してる分には今までどおりに1日1回。
自力排泄しない時は、1日2回〜3回程度。

　とにかく、結石にだけはしてたまるか(｀A´#)ギィ


　これから様子を見て、この結晶が増えるようであれば、
膀胱内のph値の調整もしていかなければならないかも、と。

　エサで調節するんだって。
ph値調整できる専用のエサがあるんだそうです。

これを摂取していれば、調整はできるんだけど、
このエサは、塩分が高いため(普通のエサに比べて)
高齢犬には良し悪しなんですよねぇ…と…
うん…うちの犬、ジーサマだしね…

　まあ、なんとかエサのお世話にならないように
がんばってみますわ…

　だって…

　
　1kg1900円…　高いorz


今は4kg4000円くらいかなぁ…(定価)
単純計算で、倍額だよね…
そりゃ、あたしの懐は痛くないけどさ…(笑