今年も

　あんまりよろしくなさそ…


お子様や大きなお子様(主に配偶者)のお世話で
大変でしたでしょうお正月を乗り越えられ、
今はのんびりなさってる頃でしょうか。

　って、正月過ぎたくらいでのんびりなんてできるわけないわな。
主婦がのんびりーは珍しいんだし。
普段は忙しく過ごしてて、年末年始は「すごく忙しく」過ごす
だけのことよね(笑


　まあ、そんなこんなでよろしくお願いします。
(喪中のため、おめでたくはないようだ。
　喪中じゃなくても特別めでたくないが)




　今年もよろしくないのは、そろそろ誕生日が来るんですよ。
いやー、年取るわ。　よくないよくない(



　じゃなくてですね。






　お犬様。

介護生活に入りました。



　一気に悪化することはないだろうと予測されてたのですが、
見事に一気に来ました。

　ヘルニアに効果があると言われるステロイド剤の服用。
これは永続的に続けていいものではないので
(肝臓にとんでもない負担がかかるため)
投与開始から1ヶ月間を目処に服用→中止にしていこうと
治療計画を立ててたんですが。

　少しずつ用量を減らしていってたんですが、
用量を減らした途端にガツンときた(

　第一段階で減らした際、腰が抜けたようになってしまった。

　第二段階で減らした際、立ち上がれなくなってしまった。


　今は、引きずってなんとか前に進めてはいるけども、
前足二本で力技で身動きしてる感じがする。
後ろ足は、支えにしかなってない感じかな。つっかえ棒のような。



　でもまあ、手術など、積極的な治療には踏み込みません。
飼い主・医師が認める年寄りですからね(笑
まだ若いのなら、回復を期待して踏み切ることもあったのかもだけど、
この年齢で期待したところで…老化で足腰弱ってくるのも
時間の問題だろうと覚悟もあるし…

　治療というよりも、"トドメを刺す"ことになってしまう
可能性も充分あるわけで(笑


　のんびりゆったり、病状にお付き合いしていくことにするという
方針は変えない方向で。




　お犬様は元気です。
不自由ではあるみたいですが。

　エサも食べてますし、体重が激減するということもない。
むしろ、運動量が減っているために体重が微妙に増加。

　人間と同じで、腰痛なのに太っていいわけがないので(笑
エサの量などで調節して、できるだけ体重維持。
500gくらい増えちゃったんだよねー。＠現在ジャスト10kgのお犬様
(標準体重内ですが、油断は禁物)


　下半身の麻痺のため、心配されるのは排泄。

排便に関しては、「食べる→出す」というサイクルがきちんと
行えているのであれば、今の段階では特に心配ないのでは、と。
まあ、定期的ではなかったり、量の多少の変動はあったとしても、
そのサイクルだけがきちんと機能してるのであれば、
心配することはないとのことなので、問題なし。


　問題になっているのは、排尿。
膀胱炎も併発しているのでなおさらなんですが。
下半身の感覚が鈍っているためか、うまく排尿できてないみたいで。
膀胱いっぱいになるまで溜まっていて、
その許容量を超えてしまった分だけ排出してるみたい。

　これだと、膀胱炎が完治しません。
(膀胱内で菌が繁殖してしまうから)

　とにかく、出す。次から次へと出す。
が、膀胱炎の対処としては好ましい。


　病状的なこと云々よりも、お犬様も苦しそうなんですよ。
お腹張ってたら、苦しいわよねぇ…


　年明け初の通院時、カテーテルで抜いてもらいました。
出るわ出るわ(´Д`；)

　その後の、ε-(´・｀) フー　スッキリーな顔のお犬様はおもしろかった。


　今は、自宅でもカテーテル処置してます。
1日1回ですが。(まだ自分で排泄もするので)
その日の尿量とか、回数とか、お腹の張りとか確認して、
必要だなーと思った日だけですが。



　「今後、必要になっていくと思います」
と医者には言われていた処置。
病院に通院するたびに、先生の前で指示を受けながら練習して、
飼い主に自信がついたら、その後は家でも…
くらいの予定でいたみたいなんですが＠医者

　え?　だって、それ、やってあげたら犬はラクなんだよね?
　それなら、毎日やってあげられたらいいよね?

くらいにしか思わず、カテーテルくださいって言って、
もらってきたよ(購入、だけどね)

　医者に「えっ…不安とか、平気ですか?　すごいな」って
褒めてもらったよ(笑
(♂犬だから難しいことないもん。穴に入れりゃいいわけで(笑)



　「人間と理屈は一緒だよねー。＠カテーテル処置
　　老後は完璧だよ!!」

ってだんなに言ったら、「おー、一安心ー」
とか言われたんだけど、
この人、あたしより年下なのに、あたしに介護してもらう気なのか?

　その前にリリースしてると思うけどねー。