それ、最近のことじゃないと思う。

　母が祖母と電話で話した。
年末が近づくと、あれやこれやと「送ってくれ」と連絡が入る。
ので、お歳暮というわけではないのだけど、
いろいろと送る。主に食材です。＠年越し準備なのかな

　その際、調子が悪いことや家から出たいと思わずに閉じこもっていること
などを聞き及び、
父弟が近く(と言っても車で20分くらいは離れてるかな)に
住んでいるので、電話で様子伺い。

　最近、様子が変だと言う。
調子が悪そうだとは認識していて、祖母も口にしているので、
「病院に行こう」と言っても、動かない祖母。
素直な祖母ではないので、困り果てている様子(笑＠父弟夫婦

　母が再度、祖母に連絡を取り、「病院に行きなさい」と説得。
結局、なんとか検査に行く約束を取り付ける。

　父弟が、仕事を抜け出してくれて、
病院に連れて行ってくれたそうです。

　結果。

　即要治療の、ボケが見受けられた、と。

　あたしは又聞きなので、詳しいことはわからないけど、
寄る年波によるものばかりではなく、脳に萎縮が見られる?と言った、
病的な症状が確認されてるようです。

　祖母は一人暮らしで、父弟が近くにいるとは言っても、
仕事があるので四六時中見張っていられるわけではなく。
(父弟嫁さんは、事情があってすべてを引き受けるわけには行かない)

　祖母は、数年前、祖父が亡くなった際に、
地元にある老人施設に申し込みを済ませていて、
順番待ちをしている最中。

　ただ、こういう事情があると、優先順位は繰り上がるので、
早い話、入ることは可能ではあるようです。

　父弟は、ここに入ってもらおうと思っている様子。
一人にしておくよりは安心だから、と。

　祖母も、施設に入ることは自分でも予定していたわけで、
それに対して抵抗することはないと思うのですが。

　祖母も父弟もですが、話を聞いた父の兄(長男)も
「治るもの」と思い込んでいた。

　ボケって…治らないよね…?
進行を遅らせることはできるかもしれないけど…
完治するようなものではないと思っていたが…

　祖母の住む田舎にある病院には、設備が整っていないので、
さらに詳しい検査を受けるために、
違う都市に出てこなきゃいけないらしいんで。

　そっちの検査次第かなーと思ってます。＠今後の方針

　全力で逃げていいでしょうか?＠あたし