闘病生活

2007年12月16日 患者
 お犬様、なんとか環境に慣れてきたみたい。

今までは、実家内をチョロチョロ自由にしてました。
ゲージやサークルなどを用意していたわけではなくて、
放し飼い状態。
それでもまあ、年も取ってきて落ち着いてきたので(笑
大体、定位置に留まってることが多かったです。
(ソファの上か、専用クッションの上)
人が動くとチョコチョコとついてくるくらいなもんでしたかね。

 「運動禁止」を言い渡されていて、おさんぽも禁止されている。
できるかぎり「安静」を心がけるように、と。

 走り回るほどではないけど、やっぱり動いちゃうんだよなぁ…
お犬様と一緒になって、一日中、人間も座ってりゃいいのかも
だけどさぁ…そんなわけにはいかん(笑

 自由が利かなくてかわいそうだとは思う。
でも、今一時、我慢してもらうことで、この先、
少しでも不自由を軽減できる身体になるなら…

 というわけで、最近ではサークルに入れております。
おさんぽも出かけられないので、ストレスは溜まってると思う。
天気さえ良ければ、1〜2時間置きに屋外に連れ出して、
トイレだけは済ませてます。@母やあたしがやる。夜は父かな。
(動き回らなければいいですよの許可が出てるので、
 その都度抱き上げて連れて行き、抱き上げて帰ってくる)

 それでも、お犬様も諦めてきたのか、
サークルの中で昼寝などをするようになりました。

 目処は一ヵ月後。
遅くてもこのくらいにはおさんぽも再開できるだろうし
(短時間から開始になるとは思うんですがね)
まあ…正直、年寄り犬なので、この先何年生きるのかはわからないけど、
内臓関係に何の支障もない健康体だったので(笑@検査結果
できる限り長生きしてもらえればーと思う。

 今は、命に関わる危険のある病気ではない。
放置しておけば、内蔵にも影響出てきたりするかもだけど、
今の段階では、そこまでは見受けられず。

 今の症状を治せるだけ治して、完治は無理でも(医者にも言われてるし)
多少は不自由でも、「この程度なら…」と諦められる状態に
なってくれればなぁと思ってます。

 介護が必要になるのも、ある程度覚悟済。
でも、一番ストレスを抱えるのは、介護を受ける側。
(これは、人間もペットも一緒でしょうね(笑)


 不自由でも、苦しまないで長生きできるなら、しなさい。
 面倒を見るのは覚悟してる。
 それは、飼ったこちらの責任で義務。
 
 でも、苦しむくらいなら、早く死ぬんだよ。
 がんばらなくていいからね。

 そりゃあ、薬で痛み等を軽減させてあげられるなら、
 最大限の努力はする。出費云々なんて言ってられない。

 でも、助からないものを延命してまで長引かせないからね。
 自分じゃ選べないだろうけど、苦しまないで死ぬんだよ。

 長生きはしてほしいけどね。やっぱかわいいし。
 顔はブサイクだけど。

と、お犬様の顔を見ながら話していたら、母が賛同した。
お犬様はムッとしていた。@ブサイク発言のあたりで。

 愛嬌はあるよ?@パグ
でも、美形とかとは程遠い生き物だと思うんだよなぁ(笑

 でもまあ、自宅でもパグを飼いたいと思わせるだけの
魅力はありますね。
毎日のおさんぽとか、お世話のことを考えると、
手が出ませんけどね(笑

(あと、うちのだんなは、犬より猫が好きなんだそうで。
 かわいいとは思うが、あたしは猫より犬が好き。
 まあ、鳥もいっぱいいるので、飼育することはないと思う(笑)

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