実家には、犬が一匹おります。
パグで♂。色は黒。 のはずだったんですが、
寄る年波なのか、白くなりつつあります。(白髪…?)
13年目に突入する頃になりました。(12/26が誕生日)
土曜日から、いませんでした。
入院しちゃったの(ノД`)・゜*。+
爪きり等、細々した日常のメンテのつもりで出かけたんです。
で。ここ最近、後ろ足に踏ん張りが利かない雰囲気だったんですね。
歩けないってことはない。ただ、様子が変。
テレテレと滑るように歩くというか。
バランスがきちんと取れてない雰囲気で。
だからと言って、転んだりすることはないんですけども…
お散歩中に、足を上げてチーッとすることが少なくなりました。
ンコをするのにがんばってるのですが、
コテンとお尻を着いてしまったりして。
それこそ、年による老化かな…と心配を。
まあ、なんでもなければそれでいい。
けれど、何かあったら大変だから、と受診したんです。
疑ってたのは、ヘルニアでした。
で、検査結果、「ほぼヘルニアで確定だと思います」
レントゲンと血液検査の数値なので、確定ではないんですが、
症状を見て、検査結果と合わせてみての診断でした。
MRI検査を受ければ確実なんですけど、
その病院は分院で、本院の方に予約を入れて検査を受けなければならず、
当日は速攻では受けられませんでした。
ヘルニアのために、左足が麻痺していて、
バランスが悪く踏ん張りが利かない。
「治すには、手術しかありません。
でも、100%治るともお返事できません」
理由としては、時間が経過しすぎていること。
2週間ほど前から滑るように歩き出し、
踏ん張りが利かなくなったな…と思い始めて1週間ほど。
発症から24時間〜48時間以内であれば、即手術で回復する。
でもそれ以上時間が経過してしまうと、難しい、とのこと。
まして、高齢。
手術は全身麻酔で行うので、麻酔を受けるというリスクも伴う。
(パグのように鼻の短い犬は、全身麻酔のリスクも他の犬種と
比べると高い)
「MRI検査も、全身麻酔が必要です。
1時間ほどかかるのですが、その間、じっとしてられないので」
そりゃまあそうだ。お犬様が1時間も同じ体勢でじっとしてるわけがない(笑
「検査にも全身麻酔、手術にも全身麻酔。
二度もリスクを背負わせるのは、犬にとっても負担なので、
検査後、そのまま手術に移行させています。
手術を受ける、と決めた場合ですけどね」
その判断…あたしがするの…?
本当の飼い主は、実家の父なんだけど…
費用ももちろん、考慮しなきゃいけないんだし…
(実はだんなと一緒に出かけたんだが、
だんなは大事なところでトイレに入ってて、
この説明を聞いたのはあたし一人…役に立たねぇ)
「費用も大きいので、"絶対に"とは言えません。
これが発症当時であれば、勧めるんですが。
100%回復するという約束もできませんし…
まして、お年ですからねぇ。
術後は、必ず悪化します。
正常値が10とした場合、今、5くらいまで落ちてるとしますね。
術後は、0まで落ちます。絶対に落ちます。
立つ事もできなくなりますね。入院も長期になります。
その後、回復を待って…それでも、5まで戻るのか、
8まで戻るのかは、わからないんです。
そこまでリスクを背負っても、10までは戻りません。
確実に、この麻痺は、軽度だとしても、残ります」
そっかー…お前…このままなのかぁ…と、犬を見ながら思ってた。
「手術その他は、飼い主さん家族に考えていただいて…
とりあえず、今日はですね、ステロイドの点滴をと考えます。
合計4回ですか。時間を置いて、ですね。
なので、1泊入院をと考えているんですが」
…入院?! うへぇ…ただの日常メンテのつもりで来たのに…(´Д`;)
「強い薬なんで、投与後の様子も見ながらの処置になります。
もしも、どうしても連れて帰りたいとするなら、
少し強めの注射を一本(これもステロイド剤)打って、
になりますが…入院でよろしいですか?」
先生は詳しく説明してくれる。
手術手術と勧めないし、いいことばかりも言わない。
いろんな選択肢を勧めてくれる。
でもその先生が、「入院」を勧めている…
ってことは、それが最善なんだよね?
と判断した。(相談相手がいないから)(だんなは不在)
預けて、お願いしてきました。
何かあったらすぐに電話くれるって言うし。
車で30分くらいかかるからな…(市外の病院)
それが不安っちゃあ不安なんだけど…仕方あるまい。
翌日(これが昨日)、電話連絡を入れる。
様子を伺うと、点滴後、吐いたりしてるようだ。
そのくらい負担になってるんだねぇ…
この時点で、3回終ってる点滴で、1回目と3回目終了後に
吐いてたそうだ。
4回目が残っているので、それが終ったらお迎えもよろしいですよ、
本日、いらっしゃいますか?と先生に聞かれたんだが…
迎えに行くのはいい。 連れて帰るのもむしろ本望。
でも、点滴後よね…? 自宅に帰って、吐いててもいいの…?
それ、心配ないの…?(片付けとかはいいんだが)
「それが心配なんですよねぇ…あの、もう1泊しましょうか。
吐き気止めの薬などの対処もできるんですが、
吐いてしまうなら、それも無意味ですし…
胃のケアしながら、もう1泊こちらでお預かりさせていただいて
という方向ではどうでしょう?」
そういや、こいつを2泊も家族から離したことがない。
(誰かが出かけてても、誰かはいるという状況だから)
さぞかし不安だろうて…(うちは、母がションボリしてる(笑)
でも、寂しさよりも安全を取った方がいい。
お願いします、と電話を切った。
そのお迎えがこれからなの♪
まあ、電話してからなんですがね(笑
点滴後は、麻痺がすこーし良くなってるらしいので、
辛い思いはさせたけど、意味はあった、と考える。
おやつイッパイあげておくよ(笑
パグで♂。色は黒。 のはずだったんですが、
寄る年波なのか、白くなりつつあります。(白髪…?)
13年目に突入する頃になりました。(12/26が誕生日)
土曜日から、いませんでした。
入院しちゃったの(ノД`)・゜*。+
爪きり等、細々した日常のメンテのつもりで出かけたんです。
で。ここ最近、後ろ足に踏ん張りが利かない雰囲気だったんですね。
歩けないってことはない。ただ、様子が変。
テレテレと滑るように歩くというか。
バランスがきちんと取れてない雰囲気で。
だからと言って、転んだりすることはないんですけども…
お散歩中に、足を上げてチーッとすることが少なくなりました。
ンコをするのにがんばってるのですが、
コテンとお尻を着いてしまったりして。
それこそ、年による老化かな…と心配を。
まあ、なんでもなければそれでいい。
けれど、何かあったら大変だから、と受診したんです。
疑ってたのは、ヘルニアでした。
で、検査結果、「ほぼヘルニアで確定だと思います」
レントゲンと血液検査の数値なので、確定ではないんですが、
症状を見て、検査結果と合わせてみての診断でした。
MRI検査を受ければ確実なんですけど、
その病院は分院で、本院の方に予約を入れて検査を受けなければならず、
当日は速攻では受けられませんでした。
ヘルニアのために、左足が麻痺していて、
バランスが悪く踏ん張りが利かない。
「治すには、手術しかありません。
でも、100%治るともお返事できません」
理由としては、時間が経過しすぎていること。
2週間ほど前から滑るように歩き出し、
踏ん張りが利かなくなったな…と思い始めて1週間ほど。
発症から24時間〜48時間以内であれば、即手術で回復する。
でもそれ以上時間が経過してしまうと、難しい、とのこと。
まして、高齢。
手術は全身麻酔で行うので、麻酔を受けるというリスクも伴う。
(パグのように鼻の短い犬は、全身麻酔のリスクも他の犬種と
比べると高い)
「MRI検査も、全身麻酔が必要です。
1時間ほどかかるのですが、その間、じっとしてられないので」
そりゃまあそうだ。お犬様が1時間も同じ体勢でじっとしてるわけがない(笑
「検査にも全身麻酔、手術にも全身麻酔。
二度もリスクを背負わせるのは、犬にとっても負担なので、
検査後、そのまま手術に移行させています。
手術を受ける、と決めた場合ですけどね」
その判断…あたしがするの…?
本当の飼い主は、実家の父なんだけど…
費用ももちろん、考慮しなきゃいけないんだし…
(実はだんなと一緒に出かけたんだが、
だんなは大事なところでトイレに入ってて、
この説明を聞いたのはあたし一人…役に立たねぇ)
「費用も大きいので、"絶対に"とは言えません。
これが発症当時であれば、勧めるんですが。
100%回復するという約束もできませんし…
まして、お年ですからねぇ。
術後は、必ず悪化します。
正常値が10とした場合、今、5くらいまで落ちてるとしますね。
術後は、0まで落ちます。絶対に落ちます。
立つ事もできなくなりますね。入院も長期になります。
その後、回復を待って…それでも、5まで戻るのか、
8まで戻るのかは、わからないんです。
そこまでリスクを背負っても、10までは戻りません。
確実に、この麻痺は、軽度だとしても、残ります」
そっかー…お前…このままなのかぁ…と、犬を見ながら思ってた。
「手術その他は、飼い主さん家族に考えていただいて…
とりあえず、今日はですね、ステロイドの点滴をと考えます。
合計4回ですか。時間を置いて、ですね。
なので、1泊入院をと考えているんですが」
…入院?! うへぇ…ただの日常メンテのつもりで来たのに…(´Д`;)
「強い薬なんで、投与後の様子も見ながらの処置になります。
もしも、どうしても連れて帰りたいとするなら、
少し強めの注射を一本(これもステロイド剤)打って、
になりますが…入院でよろしいですか?」
先生は詳しく説明してくれる。
手術手術と勧めないし、いいことばかりも言わない。
いろんな選択肢を勧めてくれる。
でもその先生が、「入院」を勧めている…
ってことは、それが最善なんだよね?
と判断した。(相談相手がいないから)(だんなは不在)
預けて、お願いしてきました。
何かあったらすぐに電話くれるって言うし。
車で30分くらいかかるからな…(市外の病院)
それが不安っちゃあ不安なんだけど…仕方あるまい。
翌日(これが昨日)、電話連絡を入れる。
様子を伺うと、点滴後、吐いたりしてるようだ。
そのくらい負担になってるんだねぇ…
この時点で、3回終ってる点滴で、1回目と3回目終了後に
吐いてたそうだ。
4回目が残っているので、それが終ったらお迎えもよろしいですよ、
本日、いらっしゃいますか?と先生に聞かれたんだが…
迎えに行くのはいい。 連れて帰るのもむしろ本望。
でも、点滴後よね…? 自宅に帰って、吐いててもいいの…?
それ、心配ないの…?(片付けとかはいいんだが)
「それが心配なんですよねぇ…あの、もう1泊しましょうか。
吐き気止めの薬などの対処もできるんですが、
吐いてしまうなら、それも無意味ですし…
胃のケアしながら、もう1泊こちらでお預かりさせていただいて
という方向ではどうでしょう?」
そういや、こいつを2泊も家族から離したことがない。
(誰かが出かけてても、誰かはいるという状況だから)
さぞかし不安だろうて…(うちは、母がションボリしてる(笑)
でも、寂しさよりも安全を取った方がいい。
お願いします、と電話を切った。
そのお迎えがこれからなの♪
まあ、電話してからなんですがね(笑
点滴後は、麻痺がすこーし良くなってるらしいので、
辛い思いはさせたけど、意味はあった、と考える。
おやつイッパイあげておくよ(笑
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