実家の父は自営業。
建築のお仕事。父は大工だ。
漁師の息子なんだが、その昔、
「自然に左右される仕事は、先が見えない。
俺が自分で苦労したんだから。
息子達に、同じ苦労はさせられない」
と、父の父親、あたしの祖父(すでに他界)の判断で、
手に職を、と大工に"させられた"と父本人は言っている。
父の母親、あたしの祖母(存命)の言う事には、
「息子は4人いるから、誰か一人は家において、
漁師にしようと思っていた」
とのこと。近くに置きたいのは長男だが、
漁師仕事に向いているのは、次男であるうちの父だったようだ。
母は、結婚のご挨拶に伺った時〜入籍後5年を過ぎるまで。
「いつ別れるの?
あなたは若いんだから、子供の1人くらいついていても
すぐに再婚できるでしょ」
と、言い続けられたそうだ。すばらしい嫁姑の戦いだ(笑
(あたしは、入籍後3年目に生まれた子なので、
子供を連れて出て行けと言われていたわけだ)
いつでも別れてやろうとは思ってはいたものの、
父にその気がなかった様子で。まあ、今現在がある。
そんな不本意ではあるものの、手に職をつけ、
大工として父は生きている。
元々は、看板を掲げているだけだった。
?も(有)もない。
仕事を請けるに当たって、便宜上のものだった。
あと、従業員の保険とかね。そういうのの絡み。
のちに、(有)になった。
官公庁のお仕事を請けるために。
規約があるんだよね。
入札とか、そういうのの権利とかさ。
今、父はその手の仕事が入ってるようだ。
(いつもではない。普通に民家の新築とかもやってるし)
(必要書類はあるものの、入札工事ほどの面倒さはない)
官公庁関係のお仕事になると、
提出書類も事細かに規定があって。
それを提出しなければならない。
規定用紙があるのではなく、見本を渡される。
「この様式で作ってください」と。
個人的に思うのは、不親切だな、と思って。
書類を作る機能が、会社にあればいい。
現在だとPCかな。一昔前ならワープロだね(笑
そういうものが、会社にあればいいけど。
そして、それを作れる人材がいればいいけど。
父の会社には、いない。
どうすんの(笑
まあ、あたしが高校の時からワープロ持ってたし、
その後はPCに移行はしたものの、あるにはある。
頼まれて、作ってました。
母に頼まれて。
父は、絶対に自分で頼まない。
文句言われるのわかってるから(笑
あたしも、母が困ってるんだろうなと思うから、
手を貸すわけで、父に心配りをしてやる理由がない。
というか、きちんと頼んでくれれば、
別に無碍に断ったりしないっすよ。そこまで鬼ではないです。
あたしが望むのは、一点。
・時間に余裕を持って指示を出せ。
これのみ。
うちの父は、これができない。
「この書類必要なんだ。作ってくれないか」
「ふーん。いつまでに?」
「できれば、すぐ。1時間後くらいまでに」
ばかじゃねーかって言いたくなるじゃないですか(笑
できないこともない書類の場合もあるんですけどね。
できる・できないの問題ではないのだ。
それが人にモノを頼む時の態度なのかと聞きたいのだ(笑
今回は、珍しく、3日前ほどに声をかけられていた。
作って欲しいから頼むな、と。
ああ、わかった。と答えてあった。
それを月曜日の日に、頼んできた父。
その時手渡されたのは、10枚弱くらいの書類。
で? いつまでに必要なの?
「コレは、遅くても今日の夕方」
は? 午後4時よ? 夕方って何時?(笑
「えっと…いや…明日の朝、俺が出勤するまでにでもいいんだけど…
明日使うんだ。押印もらわなきゃいけないところがあって…」
なんか言い訳してたけど、呆れてしまいました(笑
その必要な1枚ってのは、そんなに面倒な書類じゃないし、
すぐにでもできるだろうものなんだけどさ。
頼んだら、その場ですぐできる
と思われるのも憎たらしいので、夜までにやっておく、と。
この話は、父の仕事部屋で聞いた。
憎たらしいのは、この後、あたしが撤退した後。
部屋から出てきて、母に対して、
「できるか? なあ、書類間に合うのか? 大丈夫か?」
としつこく聞いていたこと。
できないと思う娘にモノ頼んでんじゃねーぞ、ハゲ。
(いや、別に禿げてないが(笑)
その点、機械は一切わからない父なので、
うまい具合に恩着せてますけどね。
官公庁の書類なんて、マイナーチェンジはあるものの、
大筋は変わらないものなんですよね。1年やそこらでなんて。
だから、見本どおりの書式を作ってしまえば、あとは使いまわし。
工事名や日付などを入力すればいいだけの状態で保存してしまう。
そんなの常識でしょ。
父は、1から作っていると思っている。
毎度毎度、最初から作成しているものだ、と。
誰がそんな要領の悪い事やりますかってんだい(笑
この時手渡された大部分は、その日の夜までに作成して、
実家に置いてきた。
残2枚。 出来上がってはいるんだけど、わからない文字の確認を
したいので、まだ出力はしていない。
ある程度、材料名とかは今までの書類で見たりしたことがあれば、
ああ、あれだな。くらいには判断するんですけどー…
父の字、よくわかんない(爆
聞いた事のないような材料名、本職でもないあたしにわかるわけがない。
カタカナなの? ひらがななの? それともアルファベット?
と、判断のつかないものもあったりしてー…
それを確認してからにしようと@出力
それ以外にも、作成の必要な書類はあった。
それは父の手元にあって、まだ下書きが終ってないからと
もらっていないものだった。
火曜日の午後、くれるという話だった。
帰ってもこなかった。@父
なんかね。
イヤになったんだよね。
頼めばなんでもやってくれるだろう。
だって、他にできるヤツいないし。仕方ないって。
くらいの態度が。
しらーんぷりして外出してやった。
もしかしたら帰って来たのかもだけど@夜
あたしが戻ってきた時間には、父はいなかったし。
知らん知らん。
間に合わなくても知るもんか。
建築のお仕事。父は大工だ。
漁師の息子なんだが、その昔、
「自然に左右される仕事は、先が見えない。
俺が自分で苦労したんだから。
息子達に、同じ苦労はさせられない」
と、父の父親、あたしの祖父(すでに他界)の判断で、
手に職を、と大工に"させられた"と父本人は言っている。
父の母親、あたしの祖母(存命)の言う事には、
「息子は4人いるから、誰か一人は家において、
漁師にしようと思っていた」
とのこと。近くに置きたいのは長男だが、
漁師仕事に向いているのは、次男であるうちの父だったようだ。
母は、結婚のご挨拶に伺った時〜入籍後5年を過ぎるまで。
「いつ別れるの?
あなたは若いんだから、子供の1人くらいついていても
すぐに再婚できるでしょ」
と、言い続けられたそうだ。すばらしい嫁姑の戦いだ(笑
(あたしは、入籍後3年目に生まれた子なので、
子供を連れて出て行けと言われていたわけだ)
いつでも別れてやろうとは思ってはいたものの、
父にその気がなかった様子で。まあ、今現在がある。
そんな不本意ではあるものの、手に職をつけ、
大工として父は生きている。
元々は、看板を掲げているだけだった。
?も(有)もない。
仕事を請けるに当たって、便宜上のものだった。
あと、従業員の保険とかね。そういうのの絡み。
のちに、(有)になった。
官公庁のお仕事を請けるために。
規約があるんだよね。
入札とか、そういうのの権利とかさ。
今、父はその手の仕事が入ってるようだ。
(いつもではない。普通に民家の新築とかもやってるし)
(必要書類はあるものの、入札工事ほどの面倒さはない)
官公庁関係のお仕事になると、
提出書類も事細かに規定があって。
それを提出しなければならない。
規定用紙があるのではなく、見本を渡される。
「この様式で作ってください」と。
個人的に思うのは、不親切だな、と思って。
書類を作る機能が、会社にあればいい。
現在だとPCかな。一昔前ならワープロだね(笑
そういうものが、会社にあればいいけど。
そして、それを作れる人材がいればいいけど。
父の会社には、いない。
どうすんの(笑
まあ、あたしが高校の時からワープロ持ってたし、
その後はPCに移行はしたものの、あるにはある。
頼まれて、作ってました。
母に頼まれて。
父は、絶対に自分で頼まない。
文句言われるのわかってるから(笑
あたしも、母が困ってるんだろうなと思うから、
手を貸すわけで、父に心配りをしてやる理由がない。
というか、きちんと頼んでくれれば、
別に無碍に断ったりしないっすよ。そこまで鬼ではないです。
あたしが望むのは、一点。
・時間に余裕を持って指示を出せ。
これのみ。
うちの父は、これができない。
「この書類必要なんだ。作ってくれないか」
「ふーん。いつまでに?」
「できれば、すぐ。1時間後くらいまでに」
ばかじゃねーかって言いたくなるじゃないですか(笑
できないこともない書類の場合もあるんですけどね。
できる・できないの問題ではないのだ。
それが人にモノを頼む時の態度なのかと聞きたいのだ(笑
今回は、珍しく、3日前ほどに声をかけられていた。
作って欲しいから頼むな、と。
ああ、わかった。と答えてあった。
それを月曜日の日に、頼んできた父。
その時手渡されたのは、10枚弱くらいの書類。
で? いつまでに必要なの?
「コレは、遅くても今日の夕方」
は? 午後4時よ? 夕方って何時?(笑
「えっと…いや…明日の朝、俺が出勤するまでにでもいいんだけど…
明日使うんだ。押印もらわなきゃいけないところがあって…」
なんか言い訳してたけど、呆れてしまいました(笑
その必要な1枚ってのは、そんなに面倒な書類じゃないし、
すぐにでもできるだろうものなんだけどさ。
頼んだら、その場ですぐできる
と思われるのも憎たらしいので、夜までにやっておく、と。
この話は、父の仕事部屋で聞いた。
憎たらしいのは、この後、あたしが撤退した後。
部屋から出てきて、母に対して、
「できるか? なあ、書類間に合うのか? 大丈夫か?」
としつこく聞いていたこと。
できないと思う娘にモノ頼んでんじゃねーぞ、ハゲ。
(いや、別に禿げてないが(笑)
その点、機械は一切わからない父なので、
うまい具合に恩着せてますけどね。
官公庁の書類なんて、マイナーチェンジはあるものの、
大筋は変わらないものなんですよね。1年やそこらでなんて。
だから、見本どおりの書式を作ってしまえば、あとは使いまわし。
工事名や日付などを入力すればいいだけの状態で保存してしまう。
そんなの常識でしょ。
父は、1から作っていると思っている。
毎度毎度、最初から作成しているものだ、と。
誰がそんな要領の悪い事やりますかってんだい(笑
この時手渡された大部分は、その日の夜までに作成して、
実家に置いてきた。
残2枚。 出来上がってはいるんだけど、わからない文字の確認を
したいので、まだ出力はしていない。
ある程度、材料名とかは今までの書類で見たりしたことがあれば、
ああ、あれだな。くらいには判断するんですけどー…
父の字、よくわかんない(爆
聞いた事のないような材料名、本職でもないあたしにわかるわけがない。
カタカナなの? ひらがななの? それともアルファベット?
と、判断のつかないものもあったりしてー…
それを確認してからにしようと@出力
それ以外にも、作成の必要な書類はあった。
それは父の手元にあって、まだ下書きが終ってないからと
もらっていないものだった。
火曜日の午後、くれるという話だった。
帰ってもこなかった。@父
なんかね。
イヤになったんだよね。
頼めばなんでもやってくれるだろう。
だって、他にできるヤツいないし。仕方ないって。
くらいの態度が。
しらーんぷりして外出してやった。
もしかしたら帰って来たのかもだけど@夜
あたしが戻ってきた時間には、父はいなかったし。
知らん知らん。
間に合わなくても知るもんか。
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