結果。

　前回のは、途中経過で正しかったようです(爆

　結論から言うと、タケシは、退職しておりません。
なんか、元気に働いてるっぽい。


　退職願を出したまでは確実。
が、その時になのか、その後なのかははっきりしないんですが、

　「僕、働く気はあります、やる気はあります!!
　　また、同じところで働きたいです!!」

と、工場長に申し出たそうです。
(無断欠勤が数日続き、家庭訪問をしたあの方です)

　「なんだと?!　やる気ある?
　　元のところで働きたい?　ふざけるなっ」

おー…やればできるじゃんとか思ってしまうほどに
筋の通った言い分ですよね(笑
　いや、今までの経緯見てるとさぁ…その会社って、
アホとかヘタレしかおらんのかと思ってて(爆

　「オマエなんか、△△部門だ!!」

　?(｀□´/)/ ナニィィイイイ!!

　△△部門とは、
タケシが今の部署に移る前にいた場所で、
工場の敷地自体が違うので、異動してしまえば
消息不明になる場所でもあるのですが(笑
＠こちらの部署の人間からね

　所属会社が変わるわけではないです。
単に、部署移動。　まあ、リーダー職からは解任なので、
左遷に近いのか?　でも、リーダー職解任は、今回の騒ぎが
ある前から確定していたことで…(異動の話はなかったが)

　つまりは、残留。

　世の中、結構便利にできてますね。
好き勝手なことやっても、退職しなくてもいいみたいですよ。


　タケシというのは、なんだかややこしい人間で。＠今の部署にとって

今の部署は、元々、工場経営であるA会社が運営していた。
でも、その部署を委託業務という形で、業者発注した。
それが、B会社＝ここにタケシが所属。

　タケシは、元々、A会社の契約社員という立場だった。
確か、7〜8年ほど勤務していたと思う。
その時も、リーダー職についていた。
(うちのだんながこの工場に勤務を始めた際に、
　仕事を教わった人だそうだ。
　まあ、一度説明されて、こちらは把握し切れず、確認した際に
　「そんなこともできないの?　やめれば?」と初日で
　言い放つほどの人材育成能力だ。知れてるね(笑)

　何がお気に召さなかったのかは知らないが、退職を決める。
その時は、無断欠勤とかはしてない(笑
きちんと退職願を提出し、手順を踏んだ退職だった。

　「こんな会社にいたって、先はないよ。
　　○○君も××さんも、みんなも。とっとと辞めた方がいいよ」

そんなことを偉そうにおっしゃりまして退職。
同僚からは非難轟々だったそうですが。
(簡単に辞めるって言えない状況の人間もいる。
　タケシみたいに独身ならまだいい。
　家庭持ってるヤツは、そんなに簡単に右から左に動こうなんて
　決められるわけねーだろ。
　しかも、労働条件としては優しくはなかったものの(笑
　それでも、お世話になった会社で、退職の運びになった際に、
　人がいなくなることで痛手を被るだろうに、
　転職するんだという話をしたら、激励されている。
　心で何を思っててもいいが、その人たちに
　後ろ足で砂をかけるようなセリフをよく吐いたものだ、と)

　そして転職。
その先も工場。して、半年続けばどこに行っても働ける。
と言われるほどキツイ職場だった。その代わり、お給料もいいはず。

　アッサリ辞めるタケシ。
2ヶ月続いたんだったかなぁ…(苦笑

　その後、B会社に就職したんです。
時は、ちょうど業務委託契約を受ける・受けないの話が
B会社で煮詰めている最中で。

　とりあえずはまだ確定していなかったので、
△△部門にて勤務。
(B会社はこちらの部門に人材派遣として人を入れていた)
業務委託が確定した時点で、リーダー職までの経験がある
タケシを異動させてきた。

　それから、1年ちょっと。
そして、今回のお粗末な所業。

　勤務態度もあまりよろしくなく、
同僚には好かれておりませんでした。
なおかつ、その前の退職の一連の出来事を知っている同僚も
数人残っていた。特に口に出すわけではないが、
「あんなに偉そうなこと言っておいて、出戻りってなにさ?」
と嘲笑する人がいたのも事実。

　それでも、この会社に残りたいんだなぁと。
別にお給料がいいとかそんな問題じゃないと思う。
単なる派遣社員だもの＠B会社におけるタケシの立場


　それにしても、優しい会社だな。
あたしもそこで働く。入社させてくれ。