リハビリ担当様

2006年10月26日 患者
 かーちゃんには、常時2人の担当さんがついてくれている。
腕と足、それぞれの担当です。


 腕の担当さんは、入院時からついていてくれた方が、
1ヵ月半ほど経過した時点で、ご自身が体調を崩され入院してしまった。
持病のため、とのことで、3ヶ月ほど入院されていたかと。
そのため、担当が別な方に替わりました。
 最初の担当さんは、すでに退院してきて、職場にも復帰されてますが、
かーちゃんの担当には戻っておらず、替わられた方が継続してます。

 足の担当さんは、リハビリ室の室長さん。
若いです。最近、ご結婚されました。
が、結婚と同時に旦那様が1年半との期間限定だが転勤で、
同居することもなく遠距離別居と(笑

 かーちゃんは、この足の担当リハビリさんと仲良くしているらしい。
見ている限りでは、気の強い娘(あたし)には、「甘やかし」になるかと
遠慮してできなかったことを、一生懸命してあげてる感じ。
 料理のアドバイスとか、保存食材のレシピ伝授とか。
(旦那様のお部屋に、調理を済ませ冷凍しておく料理をストック
しているそうです。遠距離でも、行けない距離じゃないらしいんで)
食材の差し入れをしたりとか…なんか、一生懸命です。

 「働いてるのに、大変だろうと思ってね」

と、かーちゃんは言うが、あたしが結婚した当時も、
あたしは仕事してたぞ…(医療事務)
リハビリ担当さんは、あたしが結婚した頃の年齢と同じくらいだと思う。
普通に考えて、あたしができた一通りのことは、
彼女もできて当然ではないかと思うんだが…違うのか?(笑

 どうも、うちのかーちゃんは、娘のあたしに対しては、
「女・嫁 としてのスキルがすこぶる低い」と評価しているっぽい。
否定もできんのが悔しいがねぇ…

 まあ、世話焼き体質なので、お世話するのも楽しみの一つかなと
思って、放置してますが。

 自分の母親であるはずの人が、
娘のあたしには手を貸してくれなかったのに、
他人の娘さんには一生懸命になってるのを見るのは、
多少引っかかりますね(苦笑

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