かーちゃんの、運転免許証。
今年が更新で、10月頭が誕生日なのでー…
「どうしようかな?運転する気はないんだけど…
せっかくだから、更新はしといた方がいいかな?」
そうだねぇ…流しちゃうのはもったいないと思うけど…
程度の相談は受けていた。
手続き云々は、かーちゃんが妹に頼んで地元の警察署に
問い合わせの電話をしていたはずなので、
それ以上はまったく関知せずのあたし。
さて。
時期も時期なので、そろそろ行かなきゃいけないんじゃないのかね?
地元の警察署で、免許の更新はできるが、
交付は地元ではやってもらえない。
札幌にある運転免許試験場に行かなければ、即日交付はしてもらえず。
んで、いろいろと聞いた限りでは(リハビリ室の患者さんとか)
何やらの申請が必要とかで。(障害の程度とか)
それには、運転免許試験場に直接行かなければならないらしい等の
情報は得ていた。
「電話して、聞いてみてくれる?」
どこに? 電話が必要なの?
「警察署でも、試験場でもいいんだけど…」
? 妹が確認したんでしょ?
「してないの」
は?
警察署に電話はした。それは確実@妹
ただ、午後5時を過ぎていたため、担当者が不在。
詳しい説明は、後日、電話が来たらしいのですが、妹、不在。
結局、その後かけなおすこともなく、そのまま放置。
→現在に至る。
ばかかと。
なんでとっとと確認しないのよ?
頼んだんでしょ? 頼まれたんでしょ?
なんでかーちゃんも知らないフリしとくのよ?
「だって、家にいないしさ、妹…」
携帯電話持ってるだろうが?!
会社に休憩時間もないわけないでしょうよ?!
こういうのが、いや。
「私がやってあげる」と引き受けておいて、
面倒になったら問題丸投げ。
あたしは、尻拭いのためにいるんじゃねーぞ。
何かと便利に使えると思うなっっ
吠えてみたところで、詳細がわからないので(笑
運転免許試験場に電話して確認してみたところ。
適性相談というのを受けなければならないそうで。
必要書類は、通常の免許更新に必要なもの+障害者手帳。
本人と面談し、どの程度の障害があり、どの部位にあるのか、
運転能力はどうなのか(これによって限定がついたりする)
などを確認させてください、とのこと。
10/3に伺いますと予約をして(必須ではないが、しておくと便利)
必要な物を持参・本日行ってまいりました。
平日なので、運転免許試験場は空いてました。
担当窓口で、適性相談の連絡をしていた旨を伝え、
担当者(電話で話した相手)を呼び出してもらえた。
適性相談室に招かれ、中に入ると先客1名。
車椅子に乗った若い男性でしたね。
小部屋で仕切られているわけではないので、洩れ聞こえる情報では、
どうやら交通事故のため、障害を負ったようです。
電動の車椅子を使っているため、免許更新のためには、
いろいろと条件等が厳しくなることが予想される。
いや、でも僕は、こうなる前は毎日運転していたので云々のような
会話を繰り広げておりました。
かーちゃんの場合、
どのような経緯で、どの時期に障害を負ったのかとか聞かれました。
そして、今現在もリハビリ中であることなど。
聞き取ったことを書類にしていく担当者。
んーと、あとは…握力測ってましたね。
ハンドルを握る力があるかどうかの確認らしいです。
障害のない左手は20・障害のある右手は7でした。@かーちゃん
(50代前半女性の平均は24〜25程度らしいので、左はそこそこ。
右手は、握ることもできなかったと考えると、やっぱり回復は
してるんだなぁ・・・リハビリってすごいねぇ)
実際の能力を見るために、シュミレーションの機械に乗ることに
なります。
ゲームセンターなんかにある、車のシュミレーションゲーム。
あれみたいな感じ。
運転席があって、画面があって。アクセル等もきっちり完備。
画面に映し出されるのは、ゲームとは違うんですが(笑
「この▲←これ、ね。これが動く速度に合わせて、ハンドル切ってね」
「アクセルを踏むと赤い●が出ます。青い●が出たら、
即、アクセルを離して、ブレーキを踏んでください」
いろいろと指示されて、いろいろと調べるようです。
最初に少しだけ練習させてくれます。
(パワステがついていないので、"すごく重いんですけど…"と
その都度申し訳なさそうにしていた担当者(笑)
その後、本番。
本番の時には、PCと連動させているので、データを取得してるようです。
一通りシュミレーションを終え、結果。
条件一切無しの、更新OKの許可。
車に関してはね。原付に関しては、二輪は不可。
「三輪・四輪に限る」の条件がついてしまいましたが、
かーちゃんは原付に乗る人ではないので、意味無し。
一番厳しい条件としては、
「原付不可・AT車限定」という形らしいです。
「すごいすごい。電話で聞いてたよりも、全然いいですねっ」
電話でも障害の程度は簡単に聞かれた。
ので、説明はしたんだが…あんまり「こんなに良いの♪」って
過大申告しておくと、「平気平気」と返事されていても、
「これじゃ、ちょっと…」と現地で言われてもなあと思ったので、
過小評価で申告しておきましたので(笑
「今もリハビリしてるってお話だし、少しずつ、良くなりますよ。
そうしたら、もっと自信を持って運転するって思えるようになる。
今すぐ運転しなくても、ね。リハビリをこなしていけば、
必ず、自分に自信が出て乗れるようになります。
必ず、良くなりますよ。
リハビリ、がんばってくださいね」
かーちゃんは、ありがとうございます。と嬉しそうだった。
「免許更新の書類とかは? まだ手続きしてないかな?」
はい。適性相談の結果次第では、条件等もつくかもーと思って。
「だよね。うん。わかった。ここでしてあげるよ。書類作ってあげる。
視力検査もしてあげるから」
書類を申請窓口に提出・写真撮影以外の手続きは済ませてくれる、と。
それさえ済めば、あとは優良講習30分受けて終りだ。
書類を作成していただき、視力検査へ。
適性相談室内にも、検査機器がありましたので、そちらで。
かーちゃんが心配していたのは、視力の問題。
左目が思い切り悪いので(後遺症かな、殴られたケガの)
今はその日の調子によっては、ほとんど見えないことも多々。
でも、メガネ用意したしー。
気合入れて、「目によろしい」とかいうブルーベリーの健康ドリンク?
とかも飲んできたしー(笑
最悪、眼鏡等の条件は仕方ないのさ。
運転する時は、当たり前にかけてるんだから、気にすることないし。
(今現在は、条件はついていないかーちゃん免許証)
「はい、いいよー。条件なしねー」
( Д ) ° ° 眼鏡条件もないの…?
なんだよ…あんなに大騒ぎしたのに…
「視力の問題があるから、更新できないかもね…」なんて
心配してたかーちゃんなのに…
かーちゃんの (゜Д゜)ハァというポカンとした顔を見て、
ケラケラ笑ってしまった。よかったじゃん、条件なくて(笑
しっかし、どういうことだ…あたしの免許ですら、
眼鏡等の条件ついてんのにまあ… 憎たらしい(?
受け取った書類を窓口に提出して、写真撮影を行い、
エレベーターで3階へ。優良講習を受けに行きます。
さて、待ってる間がヒマですが、そのためのヒマツブシに
だんなを連れて行っていたので(この日は休み)
2人でコンビニとか行って立ち読みとかしてみました。
30分なので、すぐですね。
(同じところに、一般講習受けに来たことあるよ、だんなが…
その間、一人でポツンと待っていた。
本気で殺意を覚えた。@ヒマで
あたしは、この試験場には、自分のためには免許取得の
試験の時しか来たことない。更新は地元警察署でやってる。
即日交付じゃないので、何度も面倒なんだけどね)
このあとは、お昼を過ぎていたので、ご飯でも食べて帰ろうと話し、
(リハビリは本日はお休みすることにしていた)
札幌在住の姉2のところにも声を…とかーちゃんが申し出たので、
毎日出勤しているという公園に寄ってみる(笑
案の定いました。
公園の出入り口の真ん前にお店があったので、そちらで済ませる。
姉2は、「連休あるでしょ。その時に顔出そうと思ってたんだよ」
…そっか…それを予測していたのか、かーちゃん…
来れられても迷惑なんで、来て欲しくないわけで…
「いいよ、来なくて。どこに行けるわけじゃないし(笑」
と濁しておきましたが、
「どこにも行かなくてもいいのさ。
2人でゆっくり話すこともできるでしょー?」
んなもん、電話でもできるじゃんかよ…
家に来られると長い上に探索されるからイヤなんだよ…
自分の子供の家ではそんなことしないだろうに…
アンタは、どこのイジワル姑か…
店を出た後、また公園に戻って、
かーちゃんは散歩とかしたり、ベンチで話してたり。
あたしとだんなは、鳩にエサやってました。
わざわざ、ポップコーンを買いに行ったんだよ(笑
50羽くらいいたのかな…おもしろかった。
やっぱり、ドンクサイヤツとかいるもんだな(笑(エサにありつけない)
手続き等、面倒だったけど、いろいろ気晴らしになりました。
今年が更新で、10月頭が誕生日なのでー…
「どうしようかな?運転する気はないんだけど…
せっかくだから、更新はしといた方がいいかな?」
そうだねぇ…流しちゃうのはもったいないと思うけど…
程度の相談は受けていた。
手続き云々は、かーちゃんが妹に頼んで地元の警察署に
問い合わせの電話をしていたはずなので、
それ以上はまったく関知せずのあたし。
さて。
時期も時期なので、そろそろ行かなきゃいけないんじゃないのかね?
地元の警察署で、免許の更新はできるが、
交付は地元ではやってもらえない。
札幌にある運転免許試験場に行かなければ、即日交付はしてもらえず。
んで、いろいろと聞いた限りでは(リハビリ室の患者さんとか)
何やらの申請が必要とかで。(障害の程度とか)
それには、運転免許試験場に直接行かなければならないらしい等の
情報は得ていた。
「電話して、聞いてみてくれる?」
どこに? 電話が必要なの?
「警察署でも、試験場でもいいんだけど…」
? 妹が確認したんでしょ?
「してないの」
は?
警察署に電話はした。それは確実@妹
ただ、午後5時を過ぎていたため、担当者が不在。
詳しい説明は、後日、電話が来たらしいのですが、妹、不在。
結局、その後かけなおすこともなく、そのまま放置。
→現在に至る。
ばかかと。
なんでとっとと確認しないのよ?
頼んだんでしょ? 頼まれたんでしょ?
なんでかーちゃんも知らないフリしとくのよ?
「だって、家にいないしさ、妹…」
携帯電話持ってるだろうが?!
会社に休憩時間もないわけないでしょうよ?!
こういうのが、いや。
「私がやってあげる」と引き受けておいて、
面倒になったら問題丸投げ。
あたしは、尻拭いのためにいるんじゃねーぞ。
何かと便利に使えると思うなっっ
吠えてみたところで、詳細がわからないので(笑
運転免許試験場に電話して確認してみたところ。
適性相談というのを受けなければならないそうで。
必要書類は、通常の免許更新に必要なもの+障害者手帳。
本人と面談し、どの程度の障害があり、どの部位にあるのか、
運転能力はどうなのか(これによって限定がついたりする)
などを確認させてください、とのこと。
10/3に伺いますと予約をして(必須ではないが、しておくと便利)
必要な物を持参・本日行ってまいりました。
平日なので、運転免許試験場は空いてました。
担当窓口で、適性相談の連絡をしていた旨を伝え、
担当者(電話で話した相手)を呼び出してもらえた。
適性相談室に招かれ、中に入ると先客1名。
車椅子に乗った若い男性でしたね。
小部屋で仕切られているわけではないので、洩れ聞こえる情報では、
どうやら交通事故のため、障害を負ったようです。
電動の車椅子を使っているため、免許更新のためには、
いろいろと条件等が厳しくなることが予想される。
いや、でも僕は、こうなる前は毎日運転していたので云々のような
会話を繰り広げておりました。
かーちゃんの場合、
どのような経緯で、どの時期に障害を負ったのかとか聞かれました。
そして、今現在もリハビリ中であることなど。
聞き取ったことを書類にしていく担当者。
んーと、あとは…握力測ってましたね。
ハンドルを握る力があるかどうかの確認らしいです。
障害のない左手は20・障害のある右手は7でした。@かーちゃん
(50代前半女性の平均は24〜25程度らしいので、左はそこそこ。
右手は、握ることもできなかったと考えると、やっぱり回復は
してるんだなぁ・・・リハビリってすごいねぇ)
実際の能力を見るために、シュミレーションの機械に乗ることに
なります。
ゲームセンターなんかにある、車のシュミレーションゲーム。
あれみたいな感じ。
運転席があって、画面があって。アクセル等もきっちり完備。
画面に映し出されるのは、ゲームとは違うんですが(笑
「この▲←これ、ね。これが動く速度に合わせて、ハンドル切ってね」
「アクセルを踏むと赤い●が出ます。青い●が出たら、
即、アクセルを離して、ブレーキを踏んでください」
いろいろと指示されて、いろいろと調べるようです。
最初に少しだけ練習させてくれます。
(パワステがついていないので、"すごく重いんですけど…"と
その都度申し訳なさそうにしていた担当者(笑)
その後、本番。
本番の時には、PCと連動させているので、データを取得してるようです。
一通りシュミレーションを終え、結果。
条件一切無しの、更新OKの許可。
車に関してはね。原付に関しては、二輪は不可。
「三輪・四輪に限る」の条件がついてしまいましたが、
かーちゃんは原付に乗る人ではないので、意味無し。
一番厳しい条件としては、
「原付不可・AT車限定」という形らしいです。
「すごいすごい。電話で聞いてたよりも、全然いいですねっ」
電話でも障害の程度は簡単に聞かれた。
ので、説明はしたんだが…あんまり「こんなに良いの♪」って
過大申告しておくと、「平気平気」と返事されていても、
「これじゃ、ちょっと…」と現地で言われてもなあと思ったので、
過小評価で申告しておきましたので(笑
「今もリハビリしてるってお話だし、少しずつ、良くなりますよ。
そうしたら、もっと自信を持って運転するって思えるようになる。
今すぐ運転しなくても、ね。リハビリをこなしていけば、
必ず、自分に自信が出て乗れるようになります。
必ず、良くなりますよ。
リハビリ、がんばってくださいね」
かーちゃんは、ありがとうございます。と嬉しそうだった。
「免許更新の書類とかは? まだ手続きしてないかな?」
はい。適性相談の結果次第では、条件等もつくかもーと思って。
「だよね。うん。わかった。ここでしてあげるよ。書類作ってあげる。
視力検査もしてあげるから」
書類を申請窓口に提出・写真撮影以外の手続きは済ませてくれる、と。
それさえ済めば、あとは優良講習30分受けて終りだ。
書類を作成していただき、視力検査へ。
適性相談室内にも、検査機器がありましたので、そちらで。
かーちゃんが心配していたのは、視力の問題。
左目が思い切り悪いので(後遺症かな、殴られたケガの)
今はその日の調子によっては、ほとんど見えないことも多々。
でも、メガネ用意したしー。
気合入れて、「目によろしい」とかいうブルーベリーの健康ドリンク?
とかも飲んできたしー(笑
最悪、眼鏡等の条件は仕方ないのさ。
運転する時は、当たり前にかけてるんだから、気にすることないし。
(今現在は、条件はついていないかーちゃん免許証)
「はい、いいよー。条件なしねー」
( Д ) ° ° 眼鏡条件もないの…?
なんだよ…あんなに大騒ぎしたのに…
「視力の問題があるから、更新できないかもね…」なんて
心配してたかーちゃんなのに…
かーちゃんの (゜Д゜)ハァというポカンとした顔を見て、
ケラケラ笑ってしまった。よかったじゃん、条件なくて(笑
しっかし、どういうことだ…あたしの免許ですら、
眼鏡等の条件ついてんのにまあ… 憎たらしい(?
受け取った書類を窓口に提出して、写真撮影を行い、
エレベーターで3階へ。優良講習を受けに行きます。
さて、待ってる間がヒマですが、そのためのヒマツブシに
だんなを連れて行っていたので(この日は休み)
2人でコンビニとか行って立ち読みとかしてみました。
30分なので、すぐですね。
(同じところに、一般講習受けに来たことあるよ、だんなが…
その間、一人でポツンと待っていた。
本気で殺意を覚えた。@ヒマで
あたしは、この試験場には、自分のためには免許取得の
試験の時しか来たことない。更新は地元警察署でやってる。
即日交付じゃないので、何度も面倒なんだけどね)
このあとは、お昼を過ぎていたので、ご飯でも食べて帰ろうと話し、
(リハビリは本日はお休みすることにしていた)
札幌在住の姉2のところにも声を…とかーちゃんが申し出たので、
毎日出勤しているという公園に寄ってみる(笑
案の定いました。
公園の出入り口の真ん前にお店があったので、そちらで済ませる。
姉2は、「連休あるでしょ。その時に顔出そうと思ってたんだよ」
…そっか…それを予測していたのか、かーちゃん…
来れられても迷惑なんで、来て欲しくないわけで…
「いいよ、来なくて。どこに行けるわけじゃないし(笑」
と濁しておきましたが、
「どこにも行かなくてもいいのさ。
2人でゆっくり話すこともできるでしょー?」
んなもん、電話でもできるじゃんかよ…
家に来られると長い上に探索されるからイヤなんだよ…
自分の子供の家ではそんなことしないだろうに…
アンタは、どこのイジワル姑か…
店を出た後、また公園に戻って、
かーちゃんは散歩とかしたり、ベンチで話してたり。
あたしとだんなは、鳩にエサやってました。
わざわざ、ポップコーンを買いに行ったんだよ(笑
50羽くらいいたのかな…おもしろかった。
やっぱり、ドンクサイヤツとかいるもんだな(笑(エサにありつけない)
手続き等、面倒だったけど、いろいろ気晴らしになりました。
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