姉1、噂ではなく、退院になりました。
しかも、本日(笑
ここ数日、いろいろと検査を受けていたそうです。@退院のため
それで異常がなかったので、退院となりました。
病状的にも落ち着いているし、何より本人の希望が大きかったみたいです。
午前中のリハビリが終わる頃、かーちゃんのお迎えに行って聞いたので、
かーちゃんと一緒に病室まで行ってきました。
かーちゃんはリハビリ室で姉1にその話をチラリと聞いてたらしいんですが、
リハビリ中だったのでそんなに長話でもなく。
姉1が自宅に帰れば、滅多に会うこともないので、
退院よかったねーくらいの話をしておこうかと。
(かーちゃん兄弟仲悪い。
姉1宅と実家は車で3分程度しか離れていないんだが。
何かなければ会うことない。 数年単位とかザラ。)
病室を覗くと、荷物をまとめている最中だった姉1。
娘は本日も仕事なんだけど、お昼休みを少し長めに頂いて、
その時間を利用してお迎えに来るそうだ。
かーちゃんは病室に入って話してて、
病室の入口では別な患者さんが家族の方と話してる雰囲気で。
なんか、立ち位置ないし、別に姉1の顔を拝みたいわけでもないので(笑
廊下でぽけーっと立ってた。
姉1とかーちゃんが病室の外に出てきて、談話スペースへ向かったので、
それについていって。
「みいちゃん、毎日大変ね。苦労かけるね」
いや、別にー。大変たって、車で往復してるだけだしねー。
「それでも、足も動くようになってるし、腕も動いてる。
リハビリしてるって違うんだねぇ」
うん。それがわかってるから、毎日通わせてるんだしね。
談話スペースでの会話は、お盆のお話でした。
とーちゃんがかーちゃんを連れて離島の実家へ帰省する、という
予定をちょこっと話したことがあったらしいかーちゃん。
「やっぱり、行くんでしょ? お父さん(うちのとーちゃん)の車で。いいねぇ」
「いや、行かないよ。ばあちゃんも疲れるからやめなさいって
言うし。来年はじいちゃんの法事があるから絶対行かなきゃ
いけないしね。だから、今年はやめようと思って」
「そんな、疲れるわけないじゃない。車に乗っていくだけなんだから」
「まあね、運転する人から見たら、疲れないと思うんだけど(笑
でも、ばあちゃんに心配かけても悪いしね」
「夏の○○島なんて、いいよねぇ。行けばいいのにー。
アンタが行くなら、私も行けるのに(笑」
「行けないよ(笑 車乗れないもの」
「乗れるでしょ、お父さん(うちのとーちゃん)の車なら」
「乗れないって。私だって、横になりながら休みながらって
考えたら、荷物だってあるしねぇ」
「別に、横になんてならなくたって、行けるってー」
うるさいババアだな。
そんなに○○島に行きたいなら、勝手にいけよ…
お前のところの娘にもお盆休みくらいあるだろうし、
娘婿だってそうだろう。孫にも休みくらいある。
もう一人いる孫は大学生だ。夏休みがある。
お前のだんなは無職だろ。@70歳越えてる
いっくらでも家族揃って旅行に行けるじゃんか…
「みいちゃんだって、お母さんにいられたら、どこにも
いけないでしょ?」
いや、別にー? かーちゃんとだんなとあたし、3人で
どっか泊まりに行こうかーって話しもしてるしね。1泊くらいだけど。
「あら、どこいくの?」
全然予定決めてない。
日帰りでもいいし。まあ、のんびりね。
「いいねぇ。みいちゃんの車なら、うちの家族全員乗っていけるしねぇ」
いや、無理じゃないか?
車椅子借りていくと思うから、それ、積んで歩くし。
後部座席、リクライニングにして、寝られるように動こうと
思ってるしねー。
「あらそう…姉2は一緒に行くの?」
「なんで、姉2が一緒に行くの?(笑
姉2はお墓参りだよ。14日が夫の月命日なんだから」
姉2とかーちゃんがとても仲良しで、いつもいつもツルんで
歩いてると思っている姉1。
「私はいつも仲間はずれ」とか思ってる姉1。
うちの家庭で旅行に行くとかなると、必ずついてきたがる姉1。
まあ、姉2もそうなんだけどね。必ず行けると思ってる。
でも、姉1も姉2も、自分たちが息子や娘夫婦と旅行に行く時は、
こちらに特に連絡ないですよ。自分たちで勝手に行きます。
そして、あたしの家でどこかに行こうかなと計画を立てると、
必ず口を出してきて、1台の車で動けないしねぇ。などと
お断りを遠まわしにすると、
「子供たちはみんな大きいんだから留守番できるでしょ。
ああ、うちの娘も行きたいって言ってたんだ、そこ」
とか、平気で言いまわす人たちです。
姉1の娘は48歳とかになると思います。
姉2の娘は40歳だったかと。
オマエラの娘はでかくねーのかよ?
普通に疑問に思うあたしは悪くないと思う(笑
"じゃあ、一緒に行こうか?"
と誘ってもらうのをなんとか試みているのがわかったので、
サックリと話題変えてやりました。
退院したら、リハビリ通院するのー?
「なんか、先生は自宅で気をつけて動いていれば、
リハビリに通わなくてもいいかなって話してたよね?」
「うん。そうなんだけどね。
でも、少しは通おうかと思って…
ここなら、駅でバスを降りて歩いてきても、10分くらいよね?」
10分…いや…坂道もあるし…もう少しかかるんじゃないかな?
「娘に、10分くらいだよって言われたから、そんなもんかなぁと
思ってたんだけどね」
…そりゃ、健常者が歩いてくりゃ、そんくらいかもしれんが…
とは思ったけど、言いませんよ、ハイ(笑
「バス乗り継いでもいいわよね。
ここの近くにバス停あるって聞いたし」
そうだね。バスは病院の向かい側くらいで止まるはず。
「毎日はやっぱり無理だからさ、週に2回くらいはね、
なんとか通おうかと思ってさ。
みいちゃんみたいに、送ってくれる人がいれば
毎日でも通いたいんだけどね」
ずーっと、あたしの顔を見ながら話を続ける姉1。
かーちゃんと姉1が向かい合わせに座り、あたしは姉1の背中側になる
位置にある椅子に腰かけていた。
それまで、ずーっとかーちゃんに向かってだけ話しかけていた。
なのに、この時はクルリと振り返って、かーちゃん無視(笑
"一緒に乗っていくかい? 送るよ?"
この一言、待ってたんでしょうねぇ…
誰が言うかボケ。お望みなら、頭下げてみぃ。
しっかり断ってやるからよっ(爆
あたしが頑なに嬉しい一言を言ってくれないもので、諦めたご様子(笑
うむ。意思表示は最初にはっきりしておかないとね。
頭下げられるタイプじゃないから、この後お願いしてくることは
ないだろうしねー。
そろそろ帰りましょうか、とかーちゃんと話して、歩き出す。
「エレベーター使うんでしょ?」
「うん。上るのは平気だけど、下りるのはまだ怖くて」
「そうだよね、階段はまだ無理でしょ。
私は、階段で上り下りしてるんだよ(得意げ)」
そうですか。もう、好きなだけ上り下りしてください。
自分は妹のかーちゃんよりも障害が軽い。
私は、アンタと違う。
これだけが69歳の姉1の心の支えらしいんでー。
勝手にさせときましょ。
とは思ってるけどもね。
「こんなに障害残ってて」どーのこーのとかーちゃんのことを
言われた時に、
いや、これだけはっきり出てるからねぇ。
介護保険も障害認定も受けられるし。
受けられるものは何でも受けるよ、利用するよ(笑
なんて「便利でしょ。いいでしょー?」な口調で反論した
あたしは、まだまだ子供らしい(爆
しかも、本日(笑
ここ数日、いろいろと検査を受けていたそうです。@退院のため
それで異常がなかったので、退院となりました。
病状的にも落ち着いているし、何より本人の希望が大きかったみたいです。
午前中のリハビリが終わる頃、かーちゃんのお迎えに行って聞いたので、
かーちゃんと一緒に病室まで行ってきました。
かーちゃんはリハビリ室で姉1にその話をチラリと聞いてたらしいんですが、
リハビリ中だったのでそんなに長話でもなく。
姉1が自宅に帰れば、滅多に会うこともないので、
退院よかったねーくらいの話をしておこうかと。
(かーちゃん兄弟仲悪い。
姉1宅と実家は車で3分程度しか離れていないんだが。
何かなければ会うことない。 数年単位とかザラ。)
病室を覗くと、荷物をまとめている最中だった姉1。
娘は本日も仕事なんだけど、お昼休みを少し長めに頂いて、
その時間を利用してお迎えに来るそうだ。
かーちゃんは病室に入って話してて、
病室の入口では別な患者さんが家族の方と話してる雰囲気で。
なんか、立ち位置ないし、別に姉1の顔を拝みたいわけでもないので(笑
廊下でぽけーっと立ってた。
姉1とかーちゃんが病室の外に出てきて、談話スペースへ向かったので、
それについていって。
「みいちゃん、毎日大変ね。苦労かけるね」
いや、別にー。大変たって、車で往復してるだけだしねー。
「それでも、足も動くようになってるし、腕も動いてる。
リハビリしてるって違うんだねぇ」
うん。それがわかってるから、毎日通わせてるんだしね。
談話スペースでの会話は、お盆のお話でした。
とーちゃんがかーちゃんを連れて離島の実家へ帰省する、という
予定をちょこっと話したことがあったらしいかーちゃん。
「やっぱり、行くんでしょ? お父さん(うちのとーちゃん)の車で。いいねぇ」
「いや、行かないよ。ばあちゃんも疲れるからやめなさいって
言うし。来年はじいちゃんの法事があるから絶対行かなきゃ
いけないしね。だから、今年はやめようと思って」
「そんな、疲れるわけないじゃない。車に乗っていくだけなんだから」
「まあね、運転する人から見たら、疲れないと思うんだけど(笑
でも、ばあちゃんに心配かけても悪いしね」
「夏の○○島なんて、いいよねぇ。行けばいいのにー。
アンタが行くなら、私も行けるのに(笑」
「行けないよ(笑 車乗れないもの」
「乗れるでしょ、お父さん(うちのとーちゃん)の車なら」
「乗れないって。私だって、横になりながら休みながらって
考えたら、荷物だってあるしねぇ」
「別に、横になんてならなくたって、行けるってー」
うるさいババアだな。
そんなに○○島に行きたいなら、勝手にいけよ…
お前のところの娘にもお盆休みくらいあるだろうし、
娘婿だってそうだろう。孫にも休みくらいある。
もう一人いる孫は大学生だ。夏休みがある。
お前のだんなは無職だろ。@70歳越えてる
いっくらでも家族揃って旅行に行けるじゃんか…
「みいちゃんだって、お母さんにいられたら、どこにも
いけないでしょ?」
いや、別にー? かーちゃんとだんなとあたし、3人で
どっか泊まりに行こうかーって話しもしてるしね。1泊くらいだけど。
「あら、どこいくの?」
全然予定決めてない。
日帰りでもいいし。まあ、のんびりね。
「いいねぇ。みいちゃんの車なら、うちの家族全員乗っていけるしねぇ」
いや、無理じゃないか?
車椅子借りていくと思うから、それ、積んで歩くし。
後部座席、リクライニングにして、寝られるように動こうと
思ってるしねー。
「あらそう…姉2は一緒に行くの?」
「なんで、姉2が一緒に行くの?(笑
姉2はお墓参りだよ。14日が夫の月命日なんだから」
姉2とかーちゃんがとても仲良しで、いつもいつもツルんで
歩いてると思っている姉1。
「私はいつも仲間はずれ」とか思ってる姉1。
うちの家庭で旅行に行くとかなると、必ずついてきたがる姉1。
まあ、姉2もそうなんだけどね。必ず行けると思ってる。
でも、姉1も姉2も、自分たちが息子や娘夫婦と旅行に行く時は、
こちらに特に連絡ないですよ。自分たちで勝手に行きます。
そして、あたしの家でどこかに行こうかなと計画を立てると、
必ず口を出してきて、1台の車で動けないしねぇ。などと
お断りを遠まわしにすると、
「子供たちはみんな大きいんだから留守番できるでしょ。
ああ、うちの娘も行きたいって言ってたんだ、そこ」
とか、平気で言いまわす人たちです。
姉1の娘は48歳とかになると思います。
姉2の娘は40歳だったかと。
オマエラの娘はでかくねーのかよ?
普通に疑問に思うあたしは悪くないと思う(笑
"じゃあ、一緒に行こうか?"
と誘ってもらうのをなんとか試みているのがわかったので、
サックリと話題変えてやりました。
退院したら、リハビリ通院するのー?
「なんか、先生は自宅で気をつけて動いていれば、
リハビリに通わなくてもいいかなって話してたよね?」
「うん。そうなんだけどね。
でも、少しは通おうかと思って…
ここなら、駅でバスを降りて歩いてきても、10分くらいよね?」
10分…いや…坂道もあるし…もう少しかかるんじゃないかな?
「娘に、10分くらいだよって言われたから、そんなもんかなぁと
思ってたんだけどね」
…そりゃ、健常者が歩いてくりゃ、そんくらいかもしれんが…
とは思ったけど、言いませんよ、ハイ(笑
「バス乗り継いでもいいわよね。
ここの近くにバス停あるって聞いたし」
そうだね。バスは病院の向かい側くらいで止まるはず。
「毎日はやっぱり無理だからさ、週に2回くらいはね、
なんとか通おうかと思ってさ。
みいちゃんみたいに、送ってくれる人がいれば
毎日でも通いたいんだけどね」
ずーっと、あたしの顔を見ながら話を続ける姉1。
かーちゃんと姉1が向かい合わせに座り、あたしは姉1の背中側になる
位置にある椅子に腰かけていた。
それまで、ずーっとかーちゃんに向かってだけ話しかけていた。
なのに、この時はクルリと振り返って、かーちゃん無視(笑
"一緒に乗っていくかい? 送るよ?"
この一言、待ってたんでしょうねぇ…
誰が言うかボケ。お望みなら、頭下げてみぃ。
しっかり断ってやるからよっ(爆
あたしが頑なに嬉しい一言を言ってくれないもので、諦めたご様子(笑
うむ。意思表示は最初にはっきりしておかないとね。
頭下げられるタイプじゃないから、この後お願いしてくることは
ないだろうしねー。
そろそろ帰りましょうか、とかーちゃんと話して、歩き出す。
「エレベーター使うんでしょ?」
「うん。上るのは平気だけど、下りるのはまだ怖くて」
「そうだよね、階段はまだ無理でしょ。
私は、階段で上り下りしてるんだよ(得意げ)」
そうですか。もう、好きなだけ上り下りしてください。
自分は妹のかーちゃんよりも障害が軽い。
私は、アンタと違う。
これだけが69歳の姉1の心の支えらしいんでー。
勝手にさせときましょ。
とは思ってるけどもね。
「こんなに障害残ってて」どーのこーのとかーちゃんのことを
言われた時に、
いや、これだけはっきり出てるからねぇ。
介護保険も障害認定も受けられるし。
受けられるものは何でも受けるよ、利用するよ(笑
なんて「便利でしょ。いいでしょー?」な口調で反論した
あたしは、まだまだ子供らしい(爆
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