今日、看護婦さんに聞いてみた。
かーちゃんの退院の目処。

 まだ全然。 まるっきり見えないってことではないんだけど。
それは知ってたんだけど。
正しくは、退院の目処がはっきりした段階で、
保険等の申請をしたいから。
だから、その旨、聞いてみた。

 看護婦さんの話では、
障害認定に関しては、多分まだ、先生は診断書を書かないでしょう
とのこと。
介護保険の申請にしても、同じこと。

 倒れて1ヵ月半。
かーちゃんはまだ回復する兆しがある。
「この程度かな?」と思われるところまで回復が到達するまでは、
先生ははっきりした診断書を作成しない。というのだ。

 障害認定も介護保険認定も、1ヶ月ほどの時間を要する。
なので、退院の際には間に合うように申請をしたい。と
申し出てみたのですが。
 退院するまでに、認定を受けなければならないってことではないのよ。
 退院が、例えば2週間前に決まりました。それから申請しました。
 認定よりも、退院が先になりましたってことでも、
 全然問題はないんですよ。

 わかってます。

障害認定に関しては、多分、この形になってしまうと思う。
退院に間に合わせるように認定を受けることはできないだろうと。
 障害者手帳には等級があるので、
回復の最終段階と医師がある程度予測する段階に来るまでは、
はっきりと診断書を作成することができないんでしょう。

 でもね?
介護保険の認定を受けないことには、どうにもならない。
認定を受ける前に退院になってしまうと、
自宅が受け入れできる状態が整っていないことになる。

 いや、受け入れ状態を作るのは可能ですね。
可能なんですけども、全額実費になるのですが。

 今の段階で判断するには、最低の条件として、
手すりは必要になると思う。
そして、特殊ベッド。これだけは外せない。

 特殊ベッドは、レンタルができる。
介護保険でどの程度に認定されるかによるんですが。
(障害者の等級のようなものが、介護保険にもある)
 購入で、30万〜50万がいいところかな。
これが、介護保険でレンタルするとなると、毎月1000円前後で済む。
所詮は消耗品。いずれは壊れるでしょう。
それなら、レンタルで快適に使えたほうがいい。
 ので、レンタル希望。

(これはもしかしたら、当座は実費でレンタルを受けて、
 後に認定されれば、差額は請求できるのかもしれない。
 でも、市役所でははっきりとした説明をしてくれなかったので、
 実際のところはよくわからない)

 かーちゃんの場合は、手すりだけでいいとは思うんですが、
例えば、段差をなくしてバリアフリーにする等の、
自宅の改修ってありますよね。
これも、上限は決まってるけど、支給されます(20万円だったかな)

 事前申請が必要。

 認定されてもいないのに、事前申請って無理でしょ(笑
まして、退院後に認定を受ける形で問題ないなんて、
資格の意味では、問題はないけど、実際に生活する
患者本人のかーちゃんにとっては、問題大有りですよ(笑

 わからないのに、頼れる人がいない。
どこに聞いても、たらい回し状態。

 病院は、家族が勝手に動けと言う。

じゃあ、動きましょうか。わからないからこそ、早めに。と
動いてみれば、

市役所・福祉施設は、「まだ早いですね」と。病院に相談しろと言う。

 正直、イライラする。
かーちゃんが退院することになったら、
嬉しいのは本当だけど、それは気持ちの問題であって、
現実問題は山積み。 やらなきゃいけないことも山積み。
 そんな精神状態で、自宅介護(とまで大げさかどうかはわからんが)
が、果たしてこなせるのかどうか。

 今から不安。

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