初・調剤薬局勤務 その16
2005年1月11日 過去社長が本社会議にあたしに来て欲しかった理由は、
責任者には伝えられないことがあったから。
でした。
結局、社長は後日、あたしたちが勤務する店舗に来て、
打ち合わせと称して忠告をしにきて、
その後あたしに事実関係を耳打ちしてくれたので
わかったことなんですが。
事務の責任者・畑中さんに対する苦情が
薬局を経営する会社から入っていたらしいです。
態度が悪い、と。
そうゆう苦情が入ってるので、気をつけてね。
と本人に言えばいいものだと思うのですが、
社長はヘタレだったのか(笑 言えなかったみたいで。
打ち合わせと称して忠告に来た時も、
遠まわし遠まわしにそんな話を(笑
んで、何を言いたいのかはっきりわからんわよ?
と思っていたところ、みんなが解散し、
(この調剤薬局は、2F建てになっていて、
1Fが調剤薬局、2Fはロッカー室と休憩室。
その休憩室にはPCの親機があったので、
あたしは当日、そこで親機を使って作業をしていた
関係で、打ち合わせ後も残っていたの)
残ったあたしに、それとなく、社長がボヤいていった。
畑中さんの態度は、どうなのかな、と。
そんなもんねぇ、あたしは好きじゃないと
思ってる人のこと、良くは思ってないしさぁ(笑
ただ、個人感情を差し引いても、あんまりよろしくない
態度だったんだよね。＠責任者
調剤薬局で一番偉い人と言えば、薬局長なんですよ。
ある程度の方針を決めるのも、薬局長。
事務員としては、職員の立場として、それに従うしかない。
ただ、この時の薬局長の和田先生は、個人で勝手に
決めてしまうのではなく、打診として意見を取り入れてくれる
人だったので、とても仕事がやりやすい人でした。
ただね、その打ち合わせとゆうか、打診とゆうのを、
あたしが対になってやっちゃってたもんだから、
事務の責任者の畑中さんはおもしろくなかったんでしょうね。
あの人は、薬局長であっても、別会社の人間でしょ?
私たちが雇用されてるのは、別会社。
その別会社の人間に指図とかしてほしくないんだよね。
と、影でゆうだけならまだしも、
聞こえるように話した上で、方針にも従わない、
となれば、心象は悪い。
ましてや、仕事もしない人でしたから。
自分は未経験者で、言われたことは労災の請求だけ。
それをやってれば、文句は言われない。
とでも言いだけで。
会社勤めしてればわかることだと思うんですが、
例えば、経理事務員として採用されたとしても、
電話応対や接客や、その他諸々のお仕事って、
しなきゃならないじゃないですか。
それが雇用する際に説明されていないことだとしても、
そんなことは現場でやらなきゃならないことだとなれば、
従うしかないし、こなすしかない。
この責任者は、自分が言われた仕事以外は、
一切やらなかった。
それも、事務員を雇用していた会社に言われたことだけ。
現場を仕切る薬局長から何を言われても聞かなかった。
大したことはなかったことが多かったんだけど、
未収金になってる人の一覧を作ってくれないかな、とか。
そんな、仕事の上で必要なことですら、
どうして、別会社の人に指図されなきゃならないの?
そんなことは、自分の会社に言われてないから。
面倒なんだよね。必要なら、先生がやればいいじゃない?
と、平気で言ってしまえる人だったんですよ。
しかも、影で。影だけど、聞こえるように(笑
それが、今すぐやって!とか言われるなら、
こちらも日常業務があるわけで、そうそう簡単に
動けるわけもないとゆう言い分はわからないでもないんだけど、
いつまで、とかゆうんではなく、
「そういうのがあったら便利だから、作ってくれる?」
とゆう程度の提案であって、期限もなかったような
仕事ばかりなんですよ。＠薬局長の提案
しかも、あったら便利だよねとか、必要だよねとかゆう
レベルのお仕事で。提案されたところで、
意地になって反抗するほどのことでもなかったような(笑
その態度に対して、苦情が入っていたらしいです。
まあ、当然と言えば当然かな。
でも、そんなことあたしに言われてもね。
あたし、責任者じゃないし。社会人としての心構えとか
説教こいてあげるほどの年齢の相手でもなかったわけだし。
＠30才越えてたので、知ってて当然
決定的にもめた事柄があって。
それだって、子供同士のケンカみたいな言い合いでね(苦笑
毎日の売上金とゆうのを、銀行の夜間金庫に預け入れてた。
売上金ってゆうのは、薬局の売上金だから、
このお金は経営会社のもの＝薬剤師が雇用されてる会社のもの
だったわけで。基本的な管理は薬剤師がするものでした。
だから、夜間金庫に預けに行くのも、薬剤師がするのが
当然だったんだけど。＠他の店舗
あたしがいた店舗って、薬剤師で車通勤してるのが、
薬局長の和田先生たった一人(笑
薬剤師の先生たちはシフト勤務になっていたので、
毎日薬局長が最後まで残ってるとは限らないわけです。
事務員は3人とも、車で通勤してたし。
じゃあ、順番でやろうね、ってな話になって、
そんなにおかしな話でもないと思うんですが。
これに立てついたアホがいた。＠責任者
それもね、常勤してる薬剤師が言ったんじゃなくて、
応援に来た薬剤師が、
薬剤師がやらなくても、事務員にやってもらば?
車がないんだから仕方ないでしょ、薬剤師は。
みたいな言い草をしたんですよ。
こっちとしては、聞いてておもしろくはなかったんだけど。
常時一緒に働いてる人でもないし。聞き流せばよかったのに。
でもね、私たちの仕事じゃないでしょ、これは。
みいさんなんて、家とは逆方向に銀行があるわけだし。
私だって、帰り道に銀行があるわけでもない。
じゃあ遠回りしなきゃいけないわけでしょ。
その間、ガソリン代だってかかるわよね?
先生たちが車を持ってない、とか、関係なくない?
他の店舗はやってるんだし。＠薬剤師が
タクシー代でもなんでも出して、やらせればいいじゃない。
私たちにやらせるって言うなら、
交通費、出してもらいたいよね。
と、これまた聞こえるように(呆
結局、交通費は出るようになりました。
車で2分ほどの場所にある、銀行の夜間金庫への預け入れ、
一度やったら、50円ついてました。
子供の小遣いか、と。
そんな揉め事もあったせいで、
苦情を入れるまでの事態になった、と。
あほくさ。でしょ。
でも、こんなことが当たり前に苦情で入れられるような
人間だったんですよ。＠責任者
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