医療秘書

　本日のあたしは、まさに、医療秘書。
のような仕事をしていた。

　しかも、「新人」とゆうラベル付。

　新人秘書がやらせてもらえる仕事なんてー。
書類整理くらいっしょ?
それをやってた。

　自分の書類整理なら、自分の仕事だけどさ。
店長の書類の整理だよ。
頼まれてないよ。目障りだからやったんだよ(怒

　あたしの寄生する調剤スペース＠お店　は、
とても狭い。人間が並んで2人も座ったら限界。
それはあたしが丸いからだとか、
そんな痛烈な突っ込みはいらん。

　とゆうわけで、収納棚みたいなところも、
すんごい少ない。少ないのに、5分の4を
店長の書類が占めている。
　その書類っつーのだってさ。
大切なものならわかるのよ。見積書だとかさ、
参考文献だとかさ。
　
　んなもん、ないね。

届いた郵便物をそのまま。最悪なものは、
封すら切らずにそのまま。
それがコッテリと溜まってた。

　何冊も同じカタログ(しかも分厚い)が
乱雑に重ねてあってさー。
立ててあるなら、取り出しやすいのに、
普段頻繁に使う辞書＠これまた分厚いのすら、
横にして乱雑に積み重ねておいてさ。

　本日はヒマだったし、うっとうしいから
片付けてみた。

　店長は、オロオロしてた。
自分がどれだけズボラにポンポン放り出しておいたのかが
バレバレだからな(笑

　一番古いので、8年前の書類とか出てきた。
しかも大したことない書類。
とっておくのは勝手だけど、これは個人宛にきてる
ものなんだから、オマエが家に保管しろよ。
と、普通にムカつきながら片付けた。

　医療秘書
とゆうお仕事は存在する。
試験もあるよ。おいらも持ってるよ＠3級
誰でも取れる。ちょびっとだけ勉強したらね(笑

　医療事務の専門学校とか行ったら、
大抵の人は勉強してると思う。
秘書試験と医療事務試験をあわせたような試験。

　でも、「医療秘書」とゆう肩書きで
就職する人は少ない。
求人も少ないけど、希望する人も少なくて、
もっと少ないのは、継続できる人なのだ。
大体の人は、1〜2年続けてたら長い方。
　と、当時の講師＠元看護婦　がゆっていた。

　その講師＠元看護婦は、とても大きな病院で
婦長クラスまで勤めた人だったんだけども。
(あたしたちはその人に、医学を習っていた)
医療秘書とゆう肩書きの人は、大抵、
医局に詰めてる。医局で、先生の指示に従い
仕事をする人。
　なんだけど、実際はね(笑
やっぱり、せっかく、こーゆー学校で
医療事務の勉強をしたんだから、医療事務のお仕事が
したい!!って、みんな言って、転職しちゃうの。
　医局にいて、一番初めに覚えた仕事が、
ドクターたちの好みのコーヒーの入れ方だった
ってため息ついてた生徒もいたから(笑
　だから、喫茶店とかで働きたいわ♪とか、
そーゆー仕事が好きな人なら、続くかもしれないわー。
　医局の医療秘書になった、
私が受け持った生徒の平均年数は、1年＠継続
最高年数は、6年。
　その子は、ドクターと結婚したの。

　と、おっしゃっていたが。
その、最後のは違うだろ。
それは、仕事に生きがい感じたわけぢゃねーだろ(笑