娘　登場

　昨日、日記に書いた患者本人である娘が、
本日来局した。

　薬剤師が、お母さんが心配なさってましたよ
と、投薬の流れで話したところ、

　ああ、他人にはそーゆーイイコトばっかりゆうんですよ。
家にいると、「働け」「バイトしろ」って、うるさい。
こっちの気持ちも考えて欲しい。

　親だから言ってくれるんですよ。
と薬剤師さんは笑ってやんわりと反論してた。

　なんかね、「親の心、子知らず」ってやつ?
と思って聞いてたんだけど。
親は、働かない自分が憎くてジャマだから
文句を言うんだよー的なことをポンポンと
言い続けるいい年した娘を見て、
ぷっ　と思った。

　憎たらしいなら、メシ食わさないよね(笑
養わないだろうさ。そゆこととか、考えようよって思った。

　「病気」だから仕方ないの?

親はそーやって、大目に見てくれてるところはあるけど、
本人がそれに甘えてたら、
治るもんも治らないと思う。

　感謝の気持ちは大切よ。